森新吾くんへ

昨日娘からのラインで識った。

森新吾さんが亡くなった、と。

すぐDIAMOND☆DOGSのホームページを見て、

彼がもう37才になっていたのだ、という時の流れと、

彼はまだ37才だったのだ、という無念が交錯する。

 

まあくがプロデュースする恵比寿のステージに出てもらっていたのは、

もう10年以上前になるのだろうか。

最初の彼らとの舞台「タンゴモデルナVOL4」は、

分オリジナルメンバーだったと思う。評判が良かったのだろう、

ガーデンルームから倍以上のキャパのガーデンホールで再演をしている。

その後2006年に「D☆DのMoon glade」という舞台を

同じくガーデンホールで創っている。

今改めてそれらのパンフレットを引っ張りだしてみる。

そこに二十代の少年のような新吾が笑っている。

その間メンバー数人の出入りはあったが、

新吾はいつもリーダーの東山くんに寄り添うように、いる。

そしていつも笑っている。

当時、新吾くんだけ呼び捨てで新吾と呼んでいた。

東山くんは、ヨッシー。あとシュンくんとか、キョーくんとか、

みっちゃんとか。としくん、はらっち。コーヘイくん、も。

そんなメンバーの頃、月イチレギュラ−で開催していた

トークライブ「コーセーアンニュアージュトーク」(ガーデンホール)

にも何度も出てもらっている。

石井竜也さんと、西島千博さんと、姿月あさとさんと。

あの頃、様々な新吾を板の上に見ていたのだ。

なかでも新吾について印象深く思い出すことがある。

「Moon glade」でのワンシーンだ。「フラメンコの至宝」と

本場スペインでも高名な小島章司先生に振り付けしていただいた

クライマックスシーン「BULERIAS」D☆Dみんなが

初めてのフラメンコシューズを履き、タイトな時間の中、

西麻布の先生のお教室に通い、必死でフラメンコに取り組んだ。

特に新吾は、稽古場でも小島先生乗り移ったような気迫を見せていて、

メンバーは「新吾、顔が小島先生になってる!」とよくからかっていた。

振り付けが完成し、難しいスタートの第一踏、

そのタイミングを誰に任せるか、小島先生に聞かれて、

まあくは迷いなく「新吾に」と答えた。

他にも,設定上、赤インクで血みどろに破かれた衣装のTシャツで、

メンバーに担がれ、客席中央に設えた特設ステージに運ばれた新吾が、

サス一本になった照明の中、何とも切なげな表情で天を指す。

あれは「Moon~」のvol2だったか。

長らく遭っていなかったから、もはや新吾がいない、ということに

未だ実感はない。が、時の流れの中に、次々と新吾の姿が立ち上ってくる。

一度、きみを祐天寺の先までバイクで送ってったね。

恵比寿の自宅で、10年ものだよ、って瓶出し紹興酒を出したら

「マジですかあ!」って嬉しそうな顔で吞んでた時もあった。

次々とショーだ、コンサートだ、ライブだ、落語会だ、と、創っていた

あの頃のまあくでさえ、楽しげにブレイクダンスしている新吾の、

その指先まで明確に思い出すことが出来る。

ファンの皆様なら、もっともっと沢山の踊る新吾の姿が、全てが、

いっぱいに心に在ることだろう。今も、ずうーとこの先も。

夭折、と言う名の永遠を、新吾は笑顔で手に入れて、

多勢のファンの心の中で見事に踊り続けていくのだろう。

 

合掌

 

あの頃 D☆Dと一緒に行ったアルゼンチン→

 


第59回YEBISU亭ご報告

さすがGARDENシネマ、こーゆーステキ企画やってました!

 

第59回YEBISU亭。

皆様のおかげを持ちまして3月6日、

無事盛況に開催することが出来ました。

ありがとうございました。

 

ご出演は柳家三三さん、三遊亭兼好さん。

ゲストは、振付家のラッキィ池田さん。

 

オープニングは、

もちろんラッキィさん振り付けの、あの有名すぎるダンスです。

会場暗転「ようかい体操第一」のイントロが流れ、舞台照明つくと、

なんとグリーンの上下のジャージ姿の兼好さん、

白のポロシャツに白いライン入りジャージの三三さん、

ラッキィさんを真ん中に、見事なようかい体操。

楽屋入りを1時間早めての特訓の成果。

大爆笑の後には大きな拍手が巻き起こりました。

に、しても、三三さんと兼好さんの「ヨーデル♬ヨーデル♬」は、

マジ,レアものでしょう。ラッキィさん、ちゃんとまあくの好きなゾウ、

頭につけてくれてた。やっぱラッキイさんはゾウないとね(笑)

 

ようかい体操第一、リハーサル!落語やる前からお疲れ様です。

 

 

 

そしてあのシュワルツネッガーに振り付けた“やかんダンス”の

エピソードには、会場「へ〜!」

あれ「日本の儀式」とか言って、

ダンスNGのシュワちゃんにやってもらったとか(笑)

 

オープニングに続いては

三遊亭兼好さん 落語 「短命」

いい女と結婚すると早死する、というその訳を熱心に

ご隠居に聞く長屋の八五郎。いつものごとく回転が悪く納得出来ない、

何度も色っぽい動作で説明するするご隠居(兼好さん)のイライラ感や、

その差(本物のいい女の所作と女房のガサツさ)を見せつける場面とか、

は、兼好さんの真骨頂。これ有名な古典の滑稽噺だが、

同じ動作を自分ちの女房で、というパタ−ンは「青菜」のカテゴリー。

そー言えば、そろそろ「青菜」の季節だな。

兼好さんのもぜひ聴きたいものです。

 

そして、まあく司会のトークタイム「今夜踊ろう」

ラッキィさんがレギュラ−でもう16年続いている

「にほんごであそぼ」(NHKEテレ)から、日本の伝統文化を振り付けた

「にほんづくし」ダンスをラッキィさんがレクチャー。

正座が仕事の噺家さんの体力向上と、日本文化の理解を深めよう!という趣向です。

という訳で、歌舞伎 文楽 狂言 相撲 を簡略化した独特の楽しい振り付け

(それぞれに野村萬斎さんなど、その道のビッグの教えが入る)に、

三三さん、兼好さんが挑戦。

太極拳、縄跳び、ランニング、キックボード、全て挫折経験者の兼好さんも、

運動一切しません、の、三三さんも、音楽にのって、ひたすら真面目に

汗びっしょりで踊っていただきました。見ると会場の皆さんも、

全員手や首を動かしてる!一瞬、ライブハウスのノリに見えたことでした。

ラッキィさんの素敵優しい真面目人柄も見えて、凄い楽しい「今夜踊ろう」

20年めにして、やっとタイトルと一致したコーナーになりました。

最後は出演者お三人連名のサイン色紙抽選プレゼントで、休憩に。

 

プレゼントのサイン色紙。

 

兼好さん、イラストが三枚とも違う 

 

 

休憩15分はさんで、とりの落語は〜

柳家三三さん「不孝者」

マクラに、膝ガ痛くなって行った病院の医者の話に爆笑。

九十何才の高齢医の話なのだが、三三さんの声がしっかり九十代になってた!(笑)

で、本編は、郭通いの道楽息子を心配し、下男の格好で息子を吉原に迎えに行く

大店の父親。控えの間に通され待っていると、

息子は座敷で小唄なんぞ歌っている「おや、上手いじゃないか」に笑った。

何とも親のリアクションだもの。そこに部屋を間違えて入って来た芸者。

なんと父親の昔の女。という噺だが、これ三三さんが高校生の時に気に入った噺とか。

随分ませた高校生だったんだね(笑)

本格的な古典落語の継承者として注目され続けてる三三さんの面目躍如の一席でした。

 

三三さん、兼好さん、お二人ともめったに見られないお姿

ラッキイさんのぞうは、目が光ってた

 

まあくのぞうは、100均です 
 

ラッキイさんにでっかいお花見が届きました。春だね 

 

ラッキイ夫人も振付家です

 

皆様お疲れ様でした!!

 

ネタ帳

 

ロビーに貼り出した演目兼好さんが書いてくださった。イラストも。

こちらにじばにゃん登場!

 

今回も充実豪華面白過ぎる平成最後のYEBISU亭。

ドリンク付き、ご出演者3人の連名色紙抽選プレゼントもありで、

前売り¥3500なんて恵比寿ガーデンプレイス太っ腹!

元号変わっても引き続き宜しくおねがいします。

 

次回、第60回は・・・!

2019年5月28日(水)19:00開演

柳家喬太郎さん、古今亭菊之丞さん。

ゲストは、今や世界を舞台に活躍する津軽三味線奏者の上妻宏光さんをお迎えし、

またまた豪華アーティスティックにお届けします。

詳細はマークアイHPにてごらんください。お楽しみにね!


第58回YEBISU亭ご報告

第58回YEBISU亭。皆様のおかげを持ちまして

12月13日無事盛況に開催することが出来ました。ありがとうございました。

 

ガーデン広場は、毎年恒例のバカラロード、恋人たちのChristmasが始まった

 

ご出演は柳家喬太郎さん、桃月庵白酒さん。ゲストは喬太郎さんご推薦、

漫談家の寒空はだかさん。今回も凝縮豪華メンバーです。

まずはオープニング。

 

会場BGMが「ジングルベル」に変わると、舞台照明はクリスマスムード一色に。

そこにアコーディオン持ちの白酒さん、タンバリン持ちのはだかさん、

ヴァイオリンを肩に喬太郎さん登場。ボーイズスタイルだ。

頭にはクリスマスムード宜しくサンタの帽子にトナカイのカチューシャ。

皆さんけっこう可愛い。

ボーイズ風歌の挨拶に続いて、「今日は年末のパーティーにウケる隠し芸を伝授」と、

三人が次々と“隠し芸”を披露。喬太郎さん、白酒さんの結構グレードの高いモノマネと、

はだかさんのワインオープナーの“モノマネ”に爆笑。

 

オープニングのリハーサル。すでに爆笑!

 

年末らしいYEBISU亭ならでは、の楽しいオープニング。

さすがベテランお三人、きっちり盛り上げて下さいました。

 

オープニングに続いては

寒空はだかさんの漫談

“寒空はだか”という芸名のせいで、つい変わった「裸芸人」みたいに想像されがちだが、

フツーです。と自己紹介されていたが、確かにご本人はいたってしゅとしたイケメン紳士。

いつもは浅草の東洋館にご出演のはだかさん。あるあるの浅草エピソードから

高輪ゲートウェイの歌など。これぞ漫談!というネタを次々披露。

長く続いているYEBISU亭だが、ストレートに“漫談家”という方においでいただいたのは、

初めてだ。最後は、おなじみ「東京タワーの歌」で盛り上げて次の落語に。

(♬タワータワー、東京タワーに昇ったわ♬頭から離れない!)

 

 

 

柳家喬太郎さん 落語 「ウルトラ仲蔵」

うあー!凄いわ。喬太郎さんの真骨頂。噂には聴いてたけど、

やっと生の喬太郎さんで聴いたぞ。ウルトラマンと古典・中村仲蔵の世界をマッチング。

惑星守るウルトラマンの一人が、立派に初代ウルトラマンの名跡をもらうまでのお話は、

仲蔵の成り上がるまでにリンクする。まあくの隣で聴いてたホールのプロデューサーは

何だか呆然としてた。(笑)そんな、ウルトラマンの世界においてけぼりの

お客様もいらっしゃったかも、だけど、蕎麦屋で出会う“ケムール星人”の“粋”は

ウルトラマンも仲蔵も知らなくても伝わってくる。

今回はとりじゃなかったから出来た噺、と、喬太郎さん、その後のトークでおっしゃってた。

「この噺でお客さん帰すわけには行かないでしょ」って(笑)

 

 

そして、まあく司会のトークタイム「今夜踊ろう」

今年もあと僅かの12月13日。2018年のシメとして、

ご出演者3人の個人的今年の重大ニュースベスト3を、フリップに書いて紹介していただいた。

はだかさんのベスト3は、「忘れ物」「胃潰瘍」「30周年」最後の一位おめでたいけど、

あとのふたつはトホホのはだかさん。でも胃潰瘍完治して良かったですね。

大事なネタ帳の忘れ物は戻ってこなかったけど。

白酒さんは「芸術選奨新人賞」「初体験」「模様替え」。

菅田将暉さんなど名だたる方々と肩を並べる受賞を3位に持って来て、模様替えが1位!

余程気合いが入った模様替えでした。2位は痛くない麻酔しての胃カメラ初体験。

なんか偶然はだかさんの胃潰瘍にリンクする(笑)

喬太郎さんは「京都の二人会」「昭和元禄落語心中」「たいこどんどん」。

台風で45分遅れた落語会。「昭和〜」では、「竜星涼さんの「芝浜」が、

今はどんな噺家の「芝浜」よりしがらみがない分一番いい」に、

会場全員が「竜さんの芝浜聴きたい!」と思ったことでした。ドラマみてないけど、

オンエアしたんでしょうか。1位はまあくも観ました長丁場の座長舞台、まさしく輝く1位です。

 

最後は出演者のサインプレゼントの抽選で、いつもにも増して内容たっぷり

今年のシメにふさわしい「今夜〜」でした。

 

休憩15分はさんで、とりの落語は〜

白酒さん。「替わり目」

けっこう有名な古典落語だ。酔っぱらいは演者の愛嬌と力量と凄みが試される。

で、本編。ぐだぐだに酔っぱらっていつものように俥で帰って来た亭主、

まだ吞み足りないと、女房に酒のサカナをねだる。飲んべえのわがままながら、

女房を愛して甘える感じが伝わる。白酒さんは姿も声も本当に綺麗だ。

楽屋に現れた洋服姿(それも普段着のような)の時は、芋洗坂係長みたいなのだけど、

お着物に着替えると、貫禄ある色気が立ち上るような見事な噺家さんになる。

に、してもおでん食べたくなったのは、やっぱ名人の噺のせい?

打ち上げの料理屋さんで、おでんを出していただいて、

白酒さんに大根と卵とはんぺんをおすすめしたことでした。

 

マジ哀愁ありすぎ 

 

ほんと、お着物お似合いの格闘家

 

はだかさん、しゅっとした教授風。

 

お疲れさまの!!merryChristmas♪

 

皆様今年もお世話になりました!!お疲れさま!!

 

前回より、演目、終演後のロビーに張り出しています。

今回はきょうたろうさんに書いていただきました。本当に綺麗な字体。感謝。

 

抽選プレゼントのご出演者連名のサイン色紙 

おめでとうございます! 

 

今回も充実豪華面白過ぎる第58回EBISU亭150分(休憩15分)

ドリンク付き、ご出演者3人の連名色紙抽選プレゼントもありで前売り¥3500なんて、

恵比寿ガーデンプレイス太っ腹!また行こう!いや、また来年もぜひおいでくださいね。

 

次回、第59回は・・・!

 

柳家三三さん、三遊亭兼好さん。ゲストにラッキィ池田さん(振り付け師)をお迎えし、

春爛漫活動的にお送りします。     

2019年3月6日(水)19;00開演

詳細はマークアイHPにてごらんください。お楽しみにね!


第57回YEBISU亭ご報告

本日のガーデンプレイスセンター広場、イベントはないけどたまにはいいね。

すっきりして素敵。

 

まあくの大好きな「皇帝ペンギン」ガーデンシネマでやってたんだ!

赤ちゃんの時から白と黒になるのは皇帝ペンギンだけなんだよ。

 

第57回YEBISU亭。皆様のおかげを持ちまして9月6日無事盛況に開催する

ことが出来ました。ありがとうございました。

ご出演は,三遊亭兼好さん、春風亭一之輔さん。ゲストは、作家で日本古典芸能

文化の評論でもご活躍の、岩下尚史先生。なんて凝縮充実した豪華メンバ

ーなんでしょ。

 

まずはオープニング。

会場BGMが「アイネクライネナハトムジーク〜モーツァルト」に変わると、場

内暗転、舞台上に照明つくと、真ん中・上に「床の間」と書かれたホワイトボ

ード。

上手からいつものお着物姿で岩下先生登場!そう、今回初のゲストのオープニ

ング仕切りだ。

ご挨拶に続いて、今日は大人の男のお作法についてご教授させていただきます

。と、兼好さん、一之輔さんを呼び出し。

男の器量が見えるとも言われる会食における最も大切な席順を考えていただき

ます、と名前が書かれたカードを示す。

三平。志ん朝。小さん。談志。円楽。小三治。一朝。好楽。喬太郎。昇太。

この面子が一同に揃うと、どういう席順にするか?!お二人が主催者として考え

て名前をボードに貼って行く、という趣向。兼好さんと一之輔さん、そりゃ悩み

ます。「単純に真打ちになった順でもないよなあ、隣にすると喧嘩する人いるし

」と、ああでもないこうでもない、に、お客様方も納得の爆笑。合間には先生の

料亭のテーブルについて、や、上座、正客、次位は。三位は。など、含蓄のある

お作法に、お客様の「へえー!」の声。

爆笑の中にも情報性たっぷりのYEBISU亭ならでは、のオープニング。

さすが岩下先生、きっちりオープニング仕切って下さいました。

 

オープニングに続いては落語、三遊亭兼好さん「のざらし」

有名すぎる滑稽噺だが、兼好さんの「のざらし」はまあくは初めて聴くかも、

です。長屋のおっちょこちょいが、美人の幽霊に家に来てもらいたい一心で、

骨を釣りあげるのだが、その様の兼好さんのばかばかしい馬鹿っぷりが最高!

会場も爆笑に継ぐ爆笑。実は最後列で岩下先生と一緒に観ていたのだが、爆笑

の中にも、先生、けっこう真剣な表情でじっと聴いてらっしゃいました。

後で聞いたのだが、実は「のざらし」岩下先生は、兼好師匠にやってほしいと

思っていたら、ほんとに今日演じてくれた、と喜んでいらっしゃいました。も

ち“偶然”です。

 

そして、まあく司会のトークタイム「今夜踊ろう」

オープニングの作法のお話から〜落語界、前座の頃の作法を兼好さんと一之輔

さんが語る。出すお茶は師匠全員の好みを覚えたり、着物のたたみ方もそれぞ

れ違ったり。でも結局“マニュアル”じゃダメ、臨機応変が一番。

花柳界の作法も次々に披露して下さった岩下先生。あの談志さんや志ん朝さん

も格式ある料亭では、それはそれは礼儀の正しい人、だったとか。

その頃の歌舞伎の、観る方の“眼力の凄さ!エピソード”は鳥肌もの。

「もう粋な“大人”は絶滅」みたいに嘆く岩下先生自身が本物の良き日本文化の

象徴として、まあくの目に映ったことだった。

国学院の同級生が扇辰師匠!の話も飛び出して、兼好さんと一之輔さんの師匠

から教わったすてきな言葉、などなど。

まあ、いつもにも増して内容たっぷり面白すぎの「今夜〜」でした。

そうそう、一之輔さんの人生に影響受けた本は、児童文学の「できること、で

きないこと」それ、まあくも好きだった本です。もち偶然。

抽選プレゼントの色紙には岩下先生、一句と、好きな言葉、を添えて下さいま

した。

 

休憩15分はさんで、とりの落語は

一之輔さん。「らくだ」

そう、あの有名な古典落語。滑稽噺だが大ネタだ。長い。だからかマクラもな

しにスィーと即本編に。長屋の嫌われ者らくだ(あだ名)が死んで、大喜びの

長屋の連中。らくだに散々イジメられたくず屋が酒を飲む程に酔うほどに人格

が変わって行く。「こういうやくざな人間やらせると一之輔さんは本当に上手

いねえ」これお客様のお言葉。確かにその見事なこと。ここで「らくだ」は、

やっぱ一之輔さんのプライドだ。きりのいいところで切り上げたが、本当に素

晴らしい一席でした。

 

今回も充実豪華面白過ぎる第57回YEBISU亭150分(休憩15分)ドリ

ンク付き、ご出演者3人の連名色紙抽選プレゼントもあり(含蓄のある岩下先

生のお言葉つき!)で、前売り¥3500なんて、恵比寿ガーデンプレイス太

っ腹!また行こう!いや、またおいでくださいね。

 

 

本日も満員御礼!

 

最強の4人!

 

お疲れさまでした!!

 

プレゼントの色紙。

岩下先生の一句「わが庵は雷さまのへそのした」

先生の故郷熊本の自宅を想って。

 

この達筆は?

 

今回から終演後のロビーに、演目を張り出しました。

楽屋で兼好さんがさらさらと描いて下さいました。さーすが!

 

次回第58回は・・・!

桃月庵白酒さん、柳家喬太郎さん。ゲストに寒空はだかさん(喬太郎さんのご

推薦)をお迎えし、昭和どっぷり!でお送りします。     

12月13日(木)19;00開演

詳細はマークアイHPでごらんください。お楽しみにね!

にしても、はだかさん、なんで「寒空はだか」って名前つけたんだろ?!

 

追伸

本番当日、北海道に地震がありました。

大阪もその前の台風直撃で大変なことになっていて、

乗馬クラブも木が何本も倒れていました。


馬たちはみんな無事でした、



タガノくん、怖かったね。



北海道もですが未だ混乱続いてる地域もあります。

心よりお見舞申し上げます。

 


第56回YEBISU亭ご報告

ガーデンプレイス広場では、去年から定番化した、aroha tokyo
ハワイのパワーが満載!♪久しぶりにハワイ行こう

最近赤ちゃんものばかり気になる

 

ガーデンシネマでは、相変わらずまあく好きの映画がかかってる

 

ダニエルデイルイス引退作品と銘打ったファントムスレッドは、

何ともゴージャスでメシアンな作品、

ひねくれまくった、耽美的ホラー的マイフェアレディー

こちらのイライザは、可愛げゼロですけど。すんごい面白かった。



ルームの隣、写真美術館も、スルーできません!!

 

第56回YEBISU亭。

皆様のおかげを持ちまして6月3日無事盛況に開催することが出来ました。

ありがとうございました。

ご出演は、柳家喬太郎さん、三遊亭白鳥さん。

ゲストは、あの耽美的ギャグ漫画「パタリロ」作者魔夜峰央先生。

なんて摩訶不思議なメンバーなんでしょ。

この謎はすぐに解けるさ、ワトソンくん。て、やってないで、

まずは、オープニングから。

 

会場BGMが「パタリロ〜クックロビン音頭」に変わると、場内暗転、

同時に舞台上にカラフルな照明入り、舞台上・下から

喬太郎さん、白鳥さんが、パタリロイメージカラーの黄色い着物姿で踊りながら登場。

会場爆笑に続いてお客様全員が手拍子。あのあまりに有名フレーズ

「ダーレが殺したクックロビン!」で、あの、あまりに有名な振り

(両手を思いっきり前にのばし首を下に落とす滑り込みポーズ)をキメる。

「まさか54才になって舞台でクックロビン音頭踊るとは思わなかった」

後ほど喬太郎さんご自分の噺のまくらでおっしゃってました(笑)

 

音頭終わると、ゲストの魔夜先生登場。

さっそく「ご一緒に踊りましょう」と、お二人が誘うも、

実はある理由で踊れない、と、タモリさんとのエピソーを披露した魔夜先生。

マザーグースの「誰が殺したクックロビン」が何故パタリロになったのか秘話や、

来年公開映画「跳んで埼玉」のオープニング秘話まで飛び出した。

魔夜先生は、リハでは圧倒的に”寡黙”(笑)だったので、

ちょいと心配したけど、さすが本番は滑らかなおしゃべり。

にしても、まあ賑やかで情報性たっぷりのYEBI亭ならではのオープニング。

マジ笑いました。魔夜先生の美人の奥様も笑い転げていらっしゃいました。

 

オープニングの衣装♪

 

白鳥さん、似合いすぎひまわり(笑) 

 

オープニングに続いては

落語、三遊亭白鳥さん「千葉棒鱈〜跳んで埼玉ヴァージョン」

歌舞伎町のホストクラブを舞台に千葉出身女性2人の大げんかを描く

白鳥さんの新作爆笑噺に、魔夜先生の、これをよくぞ世間に発表したと

漫画界震撼させた「跳んで埼玉」をコラボさせた!地域揶揄ネタ満載の

もうもう白鳥さんでないと、成立しない白鳥イズム溢れる

素晴らしいエンターテインメント!大爆笑の一席でした。

 

そして、まあく司会のトークタイム「今夜踊ろう」

 

実はまあくが昔からのパタリロファンで、最近の魔夜峰央再ブームもあり、

それより何より先生の落語好きを昔から存じ上げていて

(先生の著書「パタリロ師匠の落語入門」も持ってます)今回お出ましいただいた次第。

喬太郎さんがパタリロに似てるし。白鳥さんは、めがねかけてる時の

タマネギ部隊に似てるし。ということもありまして。

 

で、魔夜峰央先生から見た落語の魅力について。

落語ブームはもはやブームじゃない、ブームはいつか去るが、

落語人気はすでに定着した。バレエの先生してる奥様の影響で

バレエ習って20年の先生「落語とバレエは似てる。古典の同じ物語も

演者が違うと全く違う魅力。それだけ落語も話が実に上手く出来てる」等、等、等。

喬太郎さんの先月20日に無事楽迎えた主演舞台の話から、

最近上演された「パタリロ」舞台の苦労なども。

パタリロ役にあの加藤諒さんがいて初めて実現された、

全てがパタリロ!の俳優さんだって!

(パタリロの30年後、30歳老けたパタリロ役はぜひ喬太郎さんに!)

 そして喬太郎さんの好きだった漫画家さんは赤塚不二夫さん。

「おそ松さん」のヒットで、やっと主役が主役になった!って、確かに納得。

白鳥さんは「ゴルゴ13」。好きな理由が最低ですが(笑)

まあくが「斎藤たかお先生の洋服の線(しわ)とパタリロの洋服のしわは同じ」と、

思っていたこと言うと、魔夜先生「確かに影響されてる」

ちなみに、“草を書く時”は、水木しげる先生だって!

白鳥さん10話完結巨編「落語の仮面」は美内先生公認。〜実は魔夜先生、

美内先生の数日だけのアシスタントもやった!なんて話も飛び出して、

今回も充実面白すぎの「今夜〜」でした。

あ、最後に一言。埼玉は東京に限りなく近い大都会、そこんとこ埼玉県民は

自負してるから、埼玉地域ギャグも笑って許す器の大きさがある、

と、いうことらしいです。

 

休憩15分はさんで、とりの落語は

喬太郎さん。古典「二階ぞめき」のパロディ「すなっくらんどぞめき」

 

オープニング、白鳥さんの噺、今夜踊ろう。ずーと地域ギャグでせめて来た今回、

このままムードに乗っかるか、最後にがらりと雰囲気変えて、怪談噺をやるか。

と、喬太郎さんは、舞台に出る直前、舞台そで、のところまで迷ってました。

まあくは、「がらりと雰囲気変えて、も、いいですね」

と言ったけど、「まあ、出てみて・・・」と、喬太郎さんは高座に。

長いマクラ、お客さんとのやりとりで、あの噺に行った。凄いよね。

まあこうゆう池袋地域ネタは、喬太郎さんの真骨頂。

「ドーナツはダンキン」「ドムドムバーガー」などなど懐かしさと一抹のダサさに大爆笑。

実際に主催会社のエラい方が、池袋にあった「スナックランド」知っていて、

「懐かしいな」と良い表情してました。今や失われし池袋のカオスと誘惑。

古くから長年住んでる喬太郎さんの池袋への愛着感じる、これまた大爆笑の一席。

 

「おれ池袋に住んでるから池袋の悪口言えるよ」って、楽屋で喬太郎さん。

そー言えば、「「跳んで埼玉」書いてた頃、埼玉に住んでたから」とは、魔夜先生。

今回も充実豪華面白過ぎる第56回EBISU亭150分(休憩15分)

ドリンク付き、ご出演者3人の連名色紙抽選プレゼントもあり

(色紙にパタリロいたぞ!)で、前売り¥3500なんて、

恵比寿ガーデンプレイス太っ腹!また行こう!いや、またおいでくださいね。

 

おつかれさまでした!

 

パタリロをリスペクトして、この衣装に。

まあくさん、そんなのどこで買うんですか?
て、NYのフリマですが、何か?

 

とにかく、サッポロビールでカンパイ!!

 

魔夜先生のサイン、チョーフクザツ!!パタリロが♪
左上がきょうたろうさん、右上が白鳥さん、ね。

 

本当に見事な喬太郎さんの字 

 

ガーデンプレイスの皆さんもおつかれさまでした。

 

次回第57回は・・・!

三遊亭兼好さん、春風亭一之輔さん。ゲストに、あの優雅さと厳しさ、

日本伝統文化の造詣深い作家の岩下尚史さんをお迎えし、

古典芸能深掘り贅沢版でお送りします。

9月6日(木)19;00開演

詳細はマークアイHPでご覧ください。お楽しみにね!


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