「やっぱりなぁ」と「それにしても」の7月11日参議院選挙〜7月13日


 


誰に投票したら少しは政治はましになるのか、いつもながら難しい選挙だった。


 

期待してた民主党は中途半端なことばかりやっている。だからって自民党に入れるほど馬鹿じゃない、迷い迷って行き着く先が「みんなの党」って、結局今回も消去法で投票した方が多かったのではないか。


だから民主党の結果は、やっぱりなあ、だ。

 


沖縄問題(これだけ問題提議したことだけは意義あるかも)や諸々(高速道路云々、小沢問題)はさておき、どうにも感心出来ない子供手当と称した現金バラマキ。少子化対策も含め、子供のために税金使うのは大大賛成だ、だけど、これってみんながみんな子供のため、に使われるのか?親父のお酒代に消えたり、ママの美容院代になったり、まで、子供がいるからって税金でフォローしなければならないのか。(だからって美容院に行くな、って、言ってませんよ、絶対)大体こんくらいの現金もらえるからって、子供生もうって誰が思うか。


心底困ってる人たちには焼け石に水、余裕の家族には、何のことない金額。ひょいとお財布に入れて、ちょいとカワイイTシャツ買うか、一晩のイタリアンの食事代くらいでほいと使ってしまう金額だ。もっともっとそこ(子供のため)に税金使ってもいいから、もっともっともっと有意義な使い方あるはずだ、と。

 


とどめは“消費税10%事件”。消費税上げるのは反対じゃない。10%も納得できたら全然仕方ないと思う。大体菅さんは、去年財務相だった頃、「さかさにしても鼻血も出ないほど無駄をなくしてから」消費税増税するって言ってた。せっかく事業仕分けとか、エラいことに手をつけてるし、まだまだ無駄省けるし、それでももし限界だとしたら、もっと説明して、差別化(食品はそのままとか)して上げる、と言え。欧米諸国見ても、10%は仕方ない、って思ってる人、もう多いぞ。だから、言い訳するんじゃなく、きちんと自分の信念言え。


そして最低最悪は、お粗末なタレント候補の面々。仕事がなくなった俳優や歌手の、“ここでもう一旗”のふきだまりに政治の場を選ばれたらたまんない。


また、オリンピックに出て金メダル取るだけでも人生かけなきゃいけないのに、次期オリンピック目指しつつ政治家になる、って、何それ?後進の指導して、一人でも多くの金メダリスト育ててくれるほうが、余程日本の元気になる。そのためにも行政の協力が必要、と言うのなら、違う形での活動があるはずだ。だけどこのひとたちも小沢さんがらみなら、お金の問題といい、二人区の二人候補といい、選挙直前の内部批判といい、やっぱ小沢さんの罪は深い。今日(7月13日)なんか、小沢さん側近が、執行部の責任問題云々ってエラそうに言ってるけど、責任なら小沢さんが一番重い。



民主党候補じゃないけど、ある女優さんなんか、当選したら女優を辞める、って何それ?この人多分、立候補する前日に、ゴールデン連ドラの主要レギュラーでもオファーきてたら、多分立候補やめた、んじゃないか。


その女優さんが何と当選!した自民党が、今回まさかの返り咲きをした。確かに諸々ありーの、で民主から離れる気持ちはわかるが、それにしても、である。自民党に行くか?であったが、行っちゃった、んである。


 

「共産党」と「社民党」もだらしない。消去法でもそこにはいかなかった、ってことだ。もうちょっと候補者に“タマ”を揃えられれば、「みんな〜」の半分でも躍進すれば、もっと割れて、ここまで自民は伸びなかったんじゃないか。



かえすがえすも、それにしても、である。確かに民主(菅さん)への大きな期待感はスベったが、ここまで政治を最悪にしてきた永い間の自民の“罪”を、わずか1年で忘却し、またぞろこの党に投票する日本人の人の良さには、呆れる、とおりこしていじらしくなる。


お父さんの“つけ”は息子には無関係としても、世襲問題も考えず、イケメンだ何だってだけで、その息子の応援演説に狂喜する愚かな人々には、あわれみさえ覚える。握手して喜んでいるだけならまだしも、それで自民党に1票を入れる人々がいるとしたら、何て低いレベルでの選挙だろう、と情けなくなる。


谷垣さんがエラそうに民主をあげつらうのを見てると、オマエに言われたくない、って。



だから、蓮舫さんが東京区で圧倒的な歴代最高170万超の投票数で圧倒的勝利した結果は、迷い迷って民主には投票出来なかったが、民主の蓮舫さん、には頑張ってほしい、という人々の切な思いの表れだ。



谷垣さんたちあたりの「国民の真意を問う」的発言に、付和雷同面白マスコミがどう責任問題騒ごうと、菅さん民主党はしっかり仕事を続けて行く、ことが責任を取ることだ。


今や、首の挿げ替えする暇もお金も使ってる場合じゃない。まだ民主党が政権取って1年。結果を出すには試行錯誤の時間も必要だ。これまで永い永い間、自民党のやりたい放題に我慢(それも選挙結果で)してきたんだから、もう少し民主にやらせてあげてもいいのではないか。


今回の選挙結果は、政権取ったからって奢らず、紆余曲折あろうと公約を粛々と果たす信念を、もう一度しっかり確認して欲しいと願う国民の声としてほしい。


 

それにしても渡辺さん「みんなの党」の躍進は予想以上だ。候補者も即戦力となりそうな経営リーダーを揃え、公約も、天下り根絶や公務員給与削除など盛り込んだ「公務員制度改革」などわかりやすい。これまで国民が早く手をつけてほしいと願っていた事々だ。今後、それらの仕事がきちんと見えることを願おう。


 

最後に、この、相変わらずの投票率の低さは何だろう。


選挙前日、長女が友人に選挙のことを尋ねたら、「二人の小さい子供を連れて行くのが大変だから、選挙には行かない」と。「選挙に行かないってことは、その二人の子供の将来がどうなってもいい、ってことなんだよ」と、長女は友人に言ったそうだが、確かに旦那も出張でいないし大変だと思う、と同情もしていた。


投票の仕方をもっと増やしてもいいよね、家に取りに行くとか、選挙日を3日間にする、とか。それから長女と投票方法について、候補者について、夜遅くまで話した。

投票率を上げるのは、やはり子供の教育だろう。



コメント
科学技術と経済に無知で事業仕分けのパフォーマンスしか知らない蓮舫は、消費税を上げなくとも事業仕分けで税収が得られると愚かにも考えているらしい。
しかし、パーフォーマンスの効果はなく、民主党は期待通り惨敗した。
まあくさん 同感です。
ねじれ国会でまたマスコミが政局ネタばかり垂れ流し
何も決まらず無駄な月日と税金が失われるかと思うと
残念です。小泉政権下の郵政選挙といい、今回の選挙と
日本人はバカじゃないかと思います。
消費税を提案している自民党に票を入れて、なんのタメ
政権交代だったのか・・・
管さんは日本人の意識の低さを知らなかったのでしょうか。もう二代政党制は日本人には合わないですね。
  • 2010/07/14 12:44 AM
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