12月2日

 

12月2日

 

これスペース的にはちっぽけな記事だけど

とてつもなく恐ろしいでっかい内容です。

最後の数行心して読んで下さい。

“突然3月末に凍結された!”

この国はもう尋常じゃない。

観測中断決定を無視して、観測を続けて下さった研究者立派だ。

 

 

 

12月2日〜朝日新聞朝刊の記事

 

 

3月に降ったセシウム、過去最高の50倍超 気象研観測

気象庁気象研究所(茨城県つくば市)は1日、福島原発事故で放出され、3月に観測したセシウム137は1平方メートル当たり3万ベクレル弱(暫定値)で、核実験の影響で過去最高を記録した1963年6月の50倍以上だったと発表した。船を使った調査で、北太平洋上に広く降ったこともわかった。

 つくば市に降ったセシウム137は4月には数十分の1に減り、夏には1平方メートル当たり数十ベクレルとチェルノブイリ事故後のレベルになったという。環境・応用気象研究部の五十嵐康人室長は「福島原発事故前の水準に下がるまで数十年かかるのでは」と話している。過去最高値は同550ベクレル(移転前の東京都で観測)。

 4〜5月に海水を採った調査では、福島原発から大気中に出た放射性物質は北太平洋上の広範囲に降り注いだことがわかった。米西海岸近くでも降っていた。

福島原発から海に流れ出たセシウム137とセシウム134は、それぞれ少なくとも3500テラベクレルと試算。表層では北太平洋を東へ広がり、その後潜り込んで南西に流れ、中層の流れに乗ったものの一部は20〜30年後に日本沿岸に戻ると予想している。地球科学研究所の青山道夫主任研究官は「北太平洋全域の継続調査が必要」と話している。

 

気象研は1954年から放射能を観測してきたが3月末、今年度予算が突然凍結され、観測中断を迫られた。今回の結果は、それを無視して観測を続けた研究者の努力で得られたものだ(中山由美)

*テラベクレルとは?

放射能強さを表す単位ベクレル」の1倍。1テラベクレルは1ベクレルである。

 

 


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