ユキオから猫の日にご報告

ユキオからご報告

 〜動物福祉向上目指して「生後8週間は親子を共に飼育する」条項を全国へ

  札幌市動愛条例の「幼い犬猫守る条項」を応援する緊急院内集会

   主催  幼い犬猫を守る札幌市条例を応援する有志  

お母さんは、上記の集会に参加するため、先日2月19日(金)衆議院第二議員会館に行った。
丁度金曜日の夕方、国会議事堂前には多くの人たちが集まっていた。
そう、金曜日夜の国会前と言えば、「原発再稼働反対!」や「戦争法案廃止!」など
まっとうな声を上げる人々で埋め尽くされる。
お母さんも金曜日には行ける限り国会前の集会に参加してた。
多勢の警官の制する声に負けない、懸命な訴え背中に聞きながら
「今夜は皆さんと一緒に声を上げられなくてごめんなさい」と心で謝り議員会館に入った。
同じ金曜日の夜にあわせる「そんなことも“霞ヶ関”の陰謀感じる、考え過ぎかな」とお母さん。
ううん僕もそう思う。
犬猫殺処分ゼロの行動してる人たちと戦争法反対の人たちはけっこうかぶってるから、
なるべく分散させようとしてるんだ。
元官僚の古賀茂明さんの本にも、官僚は呆れる程こすいこと平気でする、って
書いてあったの、お母さんも覚えてるでしょ。

それはさておき、この犬猫集会だけど、札幌市から全国にさきがけて、
すべての犬猫の飼い主に「生後8週間は親子を共に飼育してから穣渡するよう努めること」を
努力義務にする先進的な条項を盛り込んだ動物愛護条例の制定が間近になったから、
「56齢規制」を1日も早く実施されるよう、みんなで声をあげよう!という趣旨。
全ての飼い主っていうか、
主にペットショップと繁殖業者に釘をさせることが出来る条例ということなんだ。
とにかく小さい子のほうがより売れるから、
犬猫の情操や健康無視して小さいうちに親から離し、
Pショップの店頭に子犬子猫を展示する。
子犬子猫たちに大きなリスクを科す、この日本の、先進国とは到底思えない
野蛮で非人間的な商売に何とか歯止めをかけたい、と、多勢の人たちが集まっていた。
そして、6時きっかりに浅田美代子さんというタレントさんの一言挨拶で開会した。
TVで活躍する人気者が参加してくれるのは、やはり一般的にはモチベーション上がるから
嬉しいと僕は思う。国会議員の人たちも何人もいた。
社民党の福島瑞穂さんからは、この条例がしいては「生体販売禁止」への突破口になる、
必ず北海道でこの条例通して、日本全国に広めよう、と力強い挨拶の言葉があった。
他にも獣医師や「動物実験廃止を求める会」はじめ
各動物愛護団体の代表の皆さんたち。弁護士。放送作家。そして、
会場いっぱいに詰めかけたお母さんのように犬猫のために何かをしたい皆さん200名ほど。
皆「犬猫殺処分ゼロ」を目指す、僕たち猫にとってはありがたーい方々だ。





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にしても8週齢以内で、親から離すのって、思ってる以上に危険なんだ。
アメリカに長いことと働いてた獣医師が言ってた4つの危険。
1)あまり小さいとワクチンが効かない、
2)病気に伝染しやすい、
3)下痢が多い
4)親から教わってない分しつけが難しい。
犬猫が言う事効かないからって施設に捨てる飼い主がいるのは、
4)の原因もある。にしても僕ら猫的にはそんな飼い主こそ殺処分にしてやりたいけどね。

続いて国会議員の山田太郎さんという人が、ショックなことを言った。
彼は、議員になる前、ビジネスでPショップに投資した経験を持つ。
そのとき、業界の中にいたから繁殖業者の非情なやり方を間近に見た。
1匹の子犬が何かに伝染した時、繁殖業者はいっしょに育ってる子犬全員を殺した。
そんな悲惨を山ほど見た山田さんは、今、犬猫たちに贖罪の気持ちもこめ、
動物の権利を守る法制を実現したい、と力をこめた。

また埼玉県保護猫カフェ「ねこかつ」店長梅田達也さんの
胸詰まる思い伝わる言葉に、お母さんは泣いたそうだ。
「ボランティアで直接犬猫を保護し、里親探してる人たちは、
毎日血を流す思いで必死に活動している。
とにかく、元の蛇口を閉めないと、際限がない。
即刻生体販売を禁止すること、それが蛇口を閉めることだ。
何故それが未だ日本では出来ないのか(憤怒)とは言えその実現の第一段階として、
この8週齢規制の条例を1日も早く実現させたい」
そのとうしだ。お母さんとお姉さんはドイツに行って
動物収容施設ティアハイムを見学して、その清潔さと
動物たちの権利を守る姿勢に驚愕した。
勿論生体販売なんてもっての他だ。でもそれって思えば当然のこと。
お姉さんはその後も3ヶ月ドイツに留学して、ハノーファーのティアハイムで
ボランティアもして成り立ちも勉強した。かえして毎年10万余の命を“処分”する
日本の貧しさ、酷い環境の生体販売はなくならない。悔しい。どこが先進国だ。
ただ何も知らなく買ってる人が多過ぎる。
みんながPショップの実態識れば必ず生体販売は廃る。
知らしめる事だ。お母さんはそういって、また泣いてた。

「動物との共生を考える連絡会」代表青木貢一さんが言ったガンジーの言葉は
お母さんが以前僕に教えてくれた言葉だ。
“国の偉大さと道徳的発展は、その国における動物の扱い方で判る”
最後のほうで杉本彩さんのコメントが読み上げられた.
やはり日本のこの手のやり方に憤る「以前もこの8週規制の条例を通す直前までいって、
最後の最後でどんでん返しのように変わる。実現出来ない。何故なのか?
それに、何が何でも8週間たてば売っていい、というものではない。
8週間までどういう環境にいるか、が大事だ。
いつも人間側からの都合で動物たちが犠牲になる。
そういう規制を日本はどこまで考え、どこまで法を作れるのか。
中途ハンパで、なあなあで終わらないで、今度こそ
きちんとした動物守る法制を実現したい」というような主旨だった。
会場から大きな拍手がおきた。

この最後の最後でどんでん返し、僕はよく知っている。
前記した、古賀さんが現役官僚の時書いた本に満載だった。
古賀さんたちが熟考重ねた改革案もいいとこまでまで行く、
さすがにこれは通るだろう、と思った最後の最後にどんでん返し。
NGになる、か、通っても、色んな“この場合”がついて
改革案が骨抜きにされてたりする。これ全て官僚の既得権を守る為。
蛇蝎のごとく既得権を死守するやり方は、もう呆れるくらいだって。
その大きな既得権のひとつが
天下りだ。大きくは電力会社、そして大手ペット産業まで、
官僚は天下り先を潤沢に確保している。
これが、日本が、他欧米諸国から顰蹙かおうと、何がなんでも生体販売を禁止しない
大きな理由だ(原発も同じ)だからそこに突破口を開くことになる今回の条例も
通すのは並大抵じゃないと思う。

でもこの日集まった多勢の人たちの良心の声は、大きく広がり、
近い将来に必ず犬猫たちを守る条例が制定され、
いつかきっと生体販売も禁止される。だから諦めないで「殺処分ゼロ」を掲げ続けよう。
お母さんはそう言って僕をぎゅうって抱っこした。

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年齢不詳 片ドラ猫ユキオより



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議員会館から外へ出ると、まだみんながんばってた。


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日本の仏教団体も寺で祈るだけじゃなく、国会前で立ち上がる 


 


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