第60回YEBISU亭ご報告

第60回YEBISU亭。皆様のおかげを持ちまして5月28日、

無事盛況に開催することが出来ました。ありがとうございました。

 

ガーデンシネマで、遅ればせならみた、リーブ、未来への大逆転、

わずか50年前のアメリカでこんな女性差別があったなんて❗

でも今これ創るアメリカはなんだかんだ言っても素敵だ。観てない方は、DVDでたら観てね

 

 

ルネ・クレール生誕120周年記念、あの名作が蘇る。

やっぱこーゆー企画、ガーデンシネマだなあ。いいなあ、行こう♪6/22公開

 

 

ご出演は柳家喬太郎さん、古今亭菊之丞さん。

ゲストは、津軽三味線演奏家の上妻宏光さん。

 

これからオープニング。宜しくお願いしまーす

 

オープニングは、上妻くんの「津軽じょんがらん節」からスタート。

さすがの迫力と繊細、その演奏の見事さに客席から何度も拍手がわく。

演奏終えると、喬太郎さんと菊之丞さんが拍手で登場。

60回のお祝いにこの楽曲を選んでいただいた事などを紹介。

そして、60回めにして初登場の菊之丞さんは

「噂に聞くYEBISU亭」のいい雰囲気にのっけから触れた思い、と、

思ったことでしょう(笑)

上妻くんは、ゲストとしては最多出演の3回目。

毎回素晴らしい演奏披露して下さっている。前回ご登場の50回記念会で、

喬太郎さん「月夜の音」(YEBISU亭のために書き下ろしてくださった新作)と

共演した懐かしい話から、今回は菊之丞さんの落語に、上妻くんも登場。

ということで、期待感いっぱいのオープニングとなった。

 

 

オープニングに続いては

菊之丞さん 落語 「法事の茶」

ヨイショばかりのたいこ持ちが若旦那に持参したものは、

煎じればどんな名人(幽霊)にも遭えるという珍品のお茶。

さっそく煎じれば、湯気の中から歌舞伎界最高峰の女形と呼ばれた

中村歌右衛門が登場。

「成駒屋!」との声がかかるほどのそっくりぶりに、

これは凄いと若旦那、噺家の名人を呼び出してもらう。

文楽、円生、正藏、と、そうそうたる名人が次から次に。

この名人を知る訳ないでしょ、の若い方達からも大きな笑いと拍手が起こる。

それは「きっとこんな人なんだ」思わせてしまう実力のなせる技。

一旦袖に引いてはまた出てくるのだが、

その登場シーンのそっくりぶりにも大喝采が湧く。

さん喬師匠が出た時には、弟子の喬太郎さんが舞台に出てきちゃったりして(笑)

最後は談志さん、バンダナにサングラスで、もうもう談志さんです!(爆笑)

また凄いのは、出囃子の「野崎」や「正札附」など名人方のホンモノの出囃子を、

舞台上手(かみて)の上妻くんが三味線演奏。

もうもう凄いのなんの、すこぶる贅沢な一席でした。

 

法事の茶、リハ中

 

 

そして、まあく司会のトークタイム「今夜踊ろう」

大河ドラマ「いだてん」監修の菊之丞さんと、

「昭和元禄落語心中」を監修していた喬太郎さんの、

役者さんへの落語指導とお弟子さんへの指導の違いとは?などなど興味深いお話が続く。

同じく大河ドラマ「風林火山」紀行のテーマ音楽を手がけた上妻くんの話から、

そのテーマが客席に流れるようにとCDをスタッフに渡し済み、のまあくが

「そのテーマ音楽が聴こえるでしょ」と言っても、全然音楽が流れない。

会場爆笑。あーあ、またまあくが訳解んない事言ってる、と思われたろうな

(手違いで肝心の音響さんにそのことが伝わってなかった)のが真実ですが。すみません。

その他、上妻くんの三味線コラボの話し(「宮沢和史さんとの新撰組」等)など

盛り上がったトークコーナーでした。

ちなみに、「法事の茶」の出囃子、資料の音源聴いて

全て上妻くんが譜面にかき起こしたんですって!エライ!

でもって、今回60回を迎えられた御礼もさせていただいた。

応援していただいたお客様皆様のおかげ、本当にありがとうございます。

そして30回以上ご出演していただいてる喬太郎さんには、まじまじ感謝です。

菊之丞さんも、今後ともよろしくお願いします。

というわけで、最後は恒例の、3名様に連名サイン色紙プレゼント抽選!

の他に、今回は「60回6組びっくりプレゼント」として、お客様のお席の椅子のウラ側に、

次回61回のペアチケット招待状が入った封筒を張り付けた(笑)

喬太郎さんたち出演者のお誕生日(3月14日なら、C席の14番)でえらんだお席。

皆さんが一斉に椅子の下ごらんになって「キャー!」って歓声が嬉しい楽しい。

 

いつもながら。達筆だなあ

 

 

15分の休憩のあとは

 

喬太郎さん「怪談牡丹燈籠〜お札はがし」    

これはもう説明いらない、あの下駄の音で有名すぎる怪談噺、お札はがしの場。

面白新作で名を馳せる喬太郎さんだが、本格的な古典落語の継承者としても

筆頭に名が挙がるのも納得の見事さ。特に圓朝だし。にしても(僭越ながら)

ここで怪談噺持ってくるその思い切りのセンスの良さ。

これが喬太郎さんの矜持とも言えるのだろう。

それまで沸きに湧いた会場が水を打ったように静まりかえり、

怨念の「カラ〜ンコロ〜ン」が恐ろしい。アンケートの喬太郎ファンのお声に

「伴蔵と妻のお峰は、打算で今まで世話になった主人を幽霊に売り渡す悪党ですが、

憎みきれない描き方になっているのは、演者の人柄か」というのがありましたが、

それもたしかに喬太郎落語でしょう。

酷暑の五月がいっぺんに寒くなった会場、まさに白眉の一席でした。

 

 

上妻くん、貫禄ついたね

 

 

張り出し演目、きょうたろうさんが書いてくださいました、いつもありがとう♪

 

 

皆さんお疲れ様でした、荻原くん、おかえりなさい。

 

 

今回も充実豪華面白過ぎるYEBISU亭。

ドリンク付き、プレゼントもありで前売り¥3500!なんて

恵比寿ガーデンプレイス太っ腹!60回超えても引き続き宜しくおねがいします。

*上妻くんにもう1曲演奏してもらえば良かったな。

上妻くん的には全然OKだったのに。悔しい!

 

 

次回、第61回は・・・!

2019年9月18日(水)19:00開演

三遊亭白鳥さん、春風亭一之輔さん、

豪華ゲストもお迎えしてまたまた充実爆笑のひとときをお届けします。

 

詳細は、近日発表マークアイHPにてごらんください。お楽しみにね!


コメント
コメントする








   

calendar

S M T W T F S
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031    
<< December 2019 >>

links

categories

selected entries

archives

recent comment

  • 4月15日「陽だまりの樹」
    まめごろう (06/28)
  • 4月18日
    まめごろう (04/21)
  • 4月18日
    aki1028 (04/20)
  • 1月18日YEBISUふたり亭VOL.2ご報告と                                明日1月22日はアンニュアージュスクール第6回
    尾崎喜三子 (01/22)
  • 12月11日ー恵比寿アンニュアージュスクール第5回 講師姜尚中先生ご報告
    まあくまさこ (01/06)
  • 12月11日ー恵比寿アンニュアージュスクール第5回 講師姜尚中先生ご報告
    尾崎 (12/31)
  • パリっ子も「ノン!」と叫んだヴェルサイユと村上隆さんコラボ
    村石太マン (10/16)
  • 8月23日 恵比寿アンニュアージュスクールご報告
    さっちゃん。 (09/23)
  • 感動!日光「四代目徳次郎」の天然かき氷〜VOL2
    jinn (08/24)
  • 「やっぱりなぁ」と「それにしても」の7月11日参議院選挙〜7月13日
    (07/14)

profile

search this site.

others

mobile

qrcode

powered

無料ブログ作成サービス JUGEM