第60回YEBISU亭ご報告

第60回YEBISU亭。皆様のおかげを持ちまして5月28日、

無事盛況に開催することが出来ました。ありがとうございました。

 

ガーデンシネマで、遅ればせならみた、リーブ、未来への大逆転、

わずか50年前のアメリカでこんな女性差別があったなんて❗

でも今これ創るアメリカはなんだかんだ言っても素敵だ。観てない方は、DVDでたら観てね

 

 

ルネ・クレール生誕120周年記念、あの名作が蘇る。

やっぱこーゆー企画、ガーデンシネマだなあ。いいなあ、行こう♪6/22公開

 

 

ご出演は柳家喬太郎さん、古今亭菊之丞さん。

ゲストは、津軽三味線演奏家の上妻宏光さん。

 

これからオープニング。宜しくお願いしまーす

 

オープニングは、上妻くんの「津軽じょんがらん節」からスタート。

さすがの迫力と繊細、その演奏の見事さに客席から何度も拍手がわく。

演奏終えると、喬太郎さんと菊之丞さんが拍手で登場。

60回のお祝いにこの楽曲を選んでいただいた事などを紹介。

そして、60回めにして初登場の菊之丞さんは

「噂に聞くYEBISU亭」のいい雰囲気にのっけから触れた思い、と、

思ったことでしょう(笑)

上妻くんは、ゲストとしては最多出演の3回目。

毎回素晴らしい演奏披露して下さっている。前回ご登場の50回記念会で、

喬太郎さん「月夜の音」(YEBISU亭のために書き下ろしてくださった新作)と

共演した懐かしい話から、今回は菊之丞さんの落語に、上妻くんも登場。

ということで、期待感いっぱいのオープニングとなった。

 

 

オープニングに続いては

菊之丞さん 落語 「法事の茶」

ヨイショばかりのたいこ持ちが若旦那に持参したものは、

煎じればどんな名人(幽霊)にも遭えるという珍品のお茶。

さっそく煎じれば、湯気の中から歌舞伎界最高峰の女形と呼ばれた

中村歌右衛門が登場。

「成駒屋!」との声がかかるほどのそっくりぶりに、

これは凄いと若旦那、噺家の名人を呼び出してもらう。

文楽、円生、正藏、と、そうそうたる名人が次から次に。

この名人を知る訳ないでしょ、の若い方達からも大きな笑いと拍手が起こる。

それは「きっとこんな人なんだ」思わせてしまう実力のなせる技。

一旦袖に引いてはまた出てくるのだが、

その登場シーンのそっくりぶりにも大喝采が湧く。

さん喬師匠が出た時には、弟子の喬太郎さんが舞台に出てきちゃったりして(笑)

最後は談志さん、バンダナにサングラスで、もうもう談志さんです!(爆笑)

また凄いのは、出囃子の「野崎」や「正札附」など名人方のホンモノの出囃子を、

舞台上手(かみて)の上妻くんが三味線演奏。

もうもう凄いのなんの、すこぶる贅沢な一席でした。

 

法事の茶、リハ中

 

 

そして、まあく司会のトークタイム「今夜踊ろう」

大河ドラマ「いだてん」監修の菊之丞さんと、

「昭和元禄落語心中」を監修していた喬太郎さんの、

役者さんへの落語指導とお弟子さんへの指導の違いとは?などなど興味深いお話が続く。

同じく大河ドラマ「風林火山」紀行のテーマ音楽を手がけた上妻くんの話から、

そのテーマが客席に流れるようにとCDをスタッフに渡し済み、のまあくが

「そのテーマ音楽が聴こえるでしょ」と言っても、全然音楽が流れない。

会場爆笑。あーあ、またまあくが訳解んない事言ってる、と思われたろうな

(手違いで肝心の音響さんにそのことが伝わってなかった)のが真実ですが。すみません。

その他、上妻くんの三味線コラボの話し(「宮沢和史さんとの新撰組」等)など

盛り上がったトークコーナーでした。

ちなみに、「法事の茶」の出囃子、資料の音源聴いて

全て上妻くんが譜面にかき起こしたんですって!エライ!

でもって、今回60回を迎えられた御礼もさせていただいた。

応援していただいたお客様皆様のおかげ、本当にありがとうございます。

そして30回以上ご出演していただいてる喬太郎さんには、まじまじ感謝です。

菊之丞さんも、今後ともよろしくお願いします。

というわけで、最後は恒例の、3名様に連名サイン色紙プレゼント抽選!

の他に、今回は「60回6組びっくりプレゼント」として、お客様のお席の椅子のウラ側に、

次回61回のペアチケット招待状が入った封筒を張り付けた(笑)

喬太郎さんたち出演者のお誕生日(3月14日なら、C席の14番)でえらんだお席。

皆さんが一斉に椅子の下ごらんになって「キャー!」って歓声が嬉しい楽しい。

 

いつもながら。達筆だなあ

 

 

15分の休憩のあとは

 

喬太郎さん「怪談牡丹燈籠〜お札はがし」    

これはもう説明いらない、あの下駄の音で有名すぎる怪談噺、お札はがしの場。

面白新作で名を馳せる喬太郎さんだが、本格的な古典落語の継承者としても

筆頭に名が挙がるのも納得の見事さ。特に圓朝だし。にしても(僭越ながら)

ここで怪談噺持ってくるその思い切りのセンスの良さ。

これが喬太郎さんの矜持とも言えるのだろう。

それまで沸きに湧いた会場が水を打ったように静まりかえり、

怨念の「カラ〜ンコロ〜ン」が恐ろしい。アンケートの喬太郎ファンのお声に

「伴蔵と妻のお峰は、打算で今まで世話になった主人を幽霊に売り渡す悪党ですが、

憎みきれない描き方になっているのは、演者の人柄か」というのがありましたが、

それもたしかに喬太郎落語でしょう。

酷暑の五月がいっぺんに寒くなった会場、まさに白眉の一席でした。

 

 

上妻くん、貫禄ついたね

 

 

張り出し演目、きょうたろうさんが書いてくださいました、いつもありがとう♪

 

 

皆さんお疲れ様でした、荻原くん、おかえりなさい。

 

 

今回も充実豪華面白過ぎるYEBISU亭。

ドリンク付き、プレゼントもありで前売り¥3500!なんて

恵比寿ガーデンプレイス太っ腹!60回超えても引き続き宜しくおねがいします。

*上妻くんにもう1曲演奏してもらえば良かったな。

上妻くん的には全然OKだったのに。悔しい!

 

 

次回、第61回は・・・!

2019年9月18日(水)19:00開演

三遊亭白鳥さん、春風亭一之輔さん、

豪華ゲストもお迎えしてまたまた充実爆笑のひとときをお届けします。

 

詳細は、近日発表マークアイHPにてごらんください。お楽しみにね!


森新吾くんへ

昨日娘からのラインで識った。

森新吾さんが亡くなった、と。

すぐDIAMOND☆DOGSのホームページを見て、

彼がもう37才になっていたのだ、という時の流れと、

彼はまだ37才だったのだ、という無念が交錯する。

 

まあくがプロデュースする恵比寿のステージに出てもらっていたのは、

もう10年以上前になるのだろうか。

最初の彼らとの舞台「タンゴモデルナVOL4」は、

分オリジナルメンバーだったと思う。評判が良かったのだろう、

ガーデンルームから倍以上のキャパのガーデンホールで再演をしている。

その後2006年に「D☆DのMoon glade」という舞台を

同じくガーデンホールで創っている。

今改めてそれらのパンフレットを引っ張りだしてみる。

そこに二十代の少年のような新吾が笑っている。

その間メンバー数人の出入りはあったが、

新吾はいつもリーダーの東山くんに寄り添うように、いる。

そしていつも笑っている。

当時、新吾くんだけ呼び捨てで新吾と呼んでいた。

東山くんは、ヨッシー。あとシュンくんとか、キョーくんとか、

みっちゃんとか。としくん、はらっち。コーヘイくん、も。

そんなメンバーの頃、月イチレギュラ−で開催していた

トークライブ「コーセーアンニュアージュトーク」(ガーデンホール)

にも何度も出てもらっている。

石井竜也さんと、西島千博さんと、姿月あさとさんと。

あの頃、様々な新吾を板の上に見ていたのだ。

なかでも新吾について印象深く思い出すことがある。

「Moon glade」でのワンシーンだ。「フラメンコの至宝」と

本場スペインでも高名な小島章司先生に振り付けしていただいた

クライマックスシーン「BULERIAS」D☆Dみんなが

初めてのフラメンコシューズを履き、タイトな時間の中、

西麻布の先生のお教室に通い、必死でフラメンコに取り組んだ。

特に新吾は、稽古場でも小島先生乗り移ったような気迫を見せていて、

メンバーは「新吾、顔が小島先生になってる!」とよくからかっていた。

振り付けが完成し、難しいスタートの第一踏、

そのタイミングを誰に任せるか、小島先生に聞かれて、

まあくは迷いなく「新吾に」と答えた。

他にも,設定上、赤インクで血みどろに破かれた衣装のTシャツで、

メンバーに担がれ、客席中央に設えた特設ステージに運ばれた新吾が、

サス一本になった照明の中、何とも切なげな表情で天を指す。

あれは「Moon~」のvol2だったか。

長らく遭っていなかったから、もはや新吾がいない、ということに

未だ実感はない。が、時の流れの中に、次々と新吾の姿が立ち上ってくる。

一度、きみを祐天寺の先までバイクで送ってったね。

恵比寿の自宅で、10年ものだよ、って瓶出し紹興酒を出したら

「マジですかあ!」って嬉しそうな顔で吞んでた時もあった。

次々とショーだ、コンサートだ、ライブだ、落語会だ、と、創っていた

あの頃のまあくでさえ、楽しげにブレイクダンスしている新吾の、

その指先まで明確に思い出すことが出来る。

ファンの皆様なら、もっともっと沢山の踊る新吾の姿が、全てが、

いっぱいに心に在ることだろう。今も、ずうーとこの先も。

夭折、と言う名の永遠を、新吾は笑顔で手に入れて、

多勢のファンの心の中で見事に踊り続けていくのだろう。

 

合掌

 

あの頃 D☆Dと一緒に行ったアルゼンチン→

 


第59回YEBISU亭ご報告

さすがGARDENシネマ、こーゆーステキ企画やってました!

 

第59回YEBISU亭。

皆様のおかげを持ちまして3月6日、

無事盛況に開催することが出来ました。

ありがとうございました。

 

ご出演は柳家三三さん、三遊亭兼好さん。

ゲストは、振付家のラッキィ池田さん。

 

オープニングは、

もちろんラッキィさん振り付けの、あの有名すぎるダンスです。

会場暗転「ようかい体操第一」のイントロが流れ、舞台照明つくと、

なんとグリーンの上下のジャージ姿の兼好さん、

白のポロシャツに白いライン入りジャージの三三さん、

ラッキィさんを真ん中に、見事なようかい体操。

楽屋入りを1時間早めての特訓の成果。

大爆笑の後には大きな拍手が巻き起こりました。

に、しても、三三さんと兼好さんの「ヨーデル♬ヨーデル♬」は、

マジ,レアものでしょう。ラッキィさん、ちゃんとまあくの好きなゾウ、

頭につけてくれてた。やっぱラッキイさんはゾウないとね(笑)

 

ようかい体操第一、リハーサル!落語やる前からお疲れ様です。

 

 

 

そしてあのシュワルツネッガーに振り付けた“やかんダンス”の

エピソードには、会場「へ〜!」

あれ「日本の儀式」とか言って、

ダンスNGのシュワちゃんにやってもらったとか(笑)

 

オープニングに続いては

三遊亭兼好さん 落語 「短命」

いい女と結婚すると早死する、というその訳を熱心に

ご隠居に聞く長屋の八五郎。いつものごとく回転が悪く納得出来ない、

何度も色っぽい動作で説明するするご隠居(兼好さん)のイライラ感や、

その差(本物のいい女の所作と女房のガサツさ)を見せつける場面とか、

は、兼好さんの真骨頂。これ有名な古典の滑稽噺だが、

同じ動作を自分ちの女房で、というパタ−ンは「青菜」のカテゴリー。

そー言えば、そろそろ「青菜」の季節だな。

兼好さんのもぜひ聴きたいものです。

 

そして、まあく司会のトークタイム「今夜踊ろう」

ラッキィさんがレギュラ−でもう16年続いている

「にほんごであそぼ」(NHKEテレ)から、日本の伝統文化を振り付けた

「にほんづくし」ダンスをラッキィさんがレクチャー。

正座が仕事の噺家さんの体力向上と、日本文化の理解を深めよう!という趣向です。

という訳で、歌舞伎 文楽 狂言 相撲 を簡略化した独特の楽しい振り付け

(それぞれに野村萬斎さんなど、その道のビッグの教えが入る)に、

三三さん、兼好さんが挑戦。

太極拳、縄跳び、ランニング、キックボード、全て挫折経験者の兼好さんも、

運動一切しません、の、三三さんも、音楽にのって、ひたすら真面目に

汗びっしょりで踊っていただきました。見ると会場の皆さんも、

全員手や首を動かしてる!一瞬、ライブハウスのノリに見えたことでした。

ラッキィさんの素敵優しい真面目人柄も見えて、凄い楽しい「今夜踊ろう」

20年めにして、やっとタイトルと一致したコーナーになりました。

最後は出演者お三人連名のサイン色紙抽選プレゼントで、休憩に。

 

プレゼントのサイン色紙。

 

兼好さん、イラストが三枚とも違う 

 

 

休憩15分はさんで、とりの落語は〜

柳家三三さん「不孝者」

マクラに、膝ガ痛くなって行った病院の医者の話に爆笑。

九十何才の高齢医の話なのだが、三三さんの声がしっかり九十代になってた!(笑)

で、本編は、郭通いの道楽息子を心配し、下男の格好で息子を吉原に迎えに行く

大店の父親。控えの間に通され待っていると、

息子は座敷で小唄なんぞ歌っている「おや、上手いじゃないか」に笑った。

何とも親のリアクションだもの。そこに部屋を間違えて入って来た芸者。

なんと父親の昔の女。という噺だが、これ三三さんが高校生の時に気に入った噺とか。

随分ませた高校生だったんだね(笑)

本格的な古典落語の継承者として注目され続けてる三三さんの面目躍如の一席でした。

 

三三さん、兼好さん、お二人ともめったに見られないお姿

ラッキイさんのぞうは、目が光ってた

 

まあくのぞうは、100均です 
 

ラッキイさんにでっかいお花見が届きました。春だね 

 

ラッキイ夫人も振付家です

 

皆様お疲れ様でした!!

 

ネタ帳

 

ロビーに貼り出した演目兼好さんが書いてくださった。イラストも。

こちらにじばにゃん登場!

 

今回も充実豪華面白過ぎる平成最後のYEBISU亭。

ドリンク付き、ご出演者3人の連名色紙抽選プレゼントもありで、

前売り¥3500なんて恵比寿ガーデンプレイス太っ腹!

元号変わっても引き続き宜しくおねがいします。

 

次回、第60回は・・・!

2019年5月28日(水)19:00開演

柳家喬太郎さん、古今亭菊之丞さん。

ゲストは、今や世界を舞台に活躍する津軽三味線奏者の上妻宏光さんをお迎えし、

またまた豪華アーティスティックにお届けします。

詳細はマークアイHPにてごらんください。お楽しみにね!


第58回YEBISU亭ご報告

第58回YEBISU亭。皆様のおかげを持ちまして

12月13日無事盛況に開催することが出来ました。ありがとうございました。

 

ガーデン広場は、毎年恒例のバカラロード、恋人たちのChristmasが始まった

 

ご出演は柳家喬太郎さん、桃月庵白酒さん。ゲストは喬太郎さんご推薦、

漫談家の寒空はだかさん。今回も凝縮豪華メンバーです。

まずはオープニング。

 

会場BGMが「ジングルベル」に変わると、舞台照明はクリスマスムード一色に。

そこにアコーディオン持ちの白酒さん、タンバリン持ちのはだかさん、

ヴァイオリンを肩に喬太郎さん登場。ボーイズスタイルだ。

頭にはクリスマスムード宜しくサンタの帽子にトナカイのカチューシャ。

皆さんけっこう可愛い。

ボーイズ風歌の挨拶に続いて、「今日は年末のパーティーにウケる隠し芸を伝授」と、

三人が次々と“隠し芸”を披露。喬太郎さん、白酒さんの結構グレードの高いモノマネと、

はだかさんのワインオープナーの“モノマネ”に爆笑。

 

オープニングのリハーサル。すでに爆笑!

 

年末らしいYEBISU亭ならでは、の楽しいオープニング。

さすがベテランお三人、きっちり盛り上げて下さいました。

 

オープニングに続いては

寒空はだかさんの漫談

“寒空はだか”という芸名のせいで、つい変わった「裸芸人」みたいに想像されがちだが、

フツーです。と自己紹介されていたが、確かにご本人はいたってしゅとしたイケメン紳士。

いつもは浅草の東洋館にご出演のはだかさん。あるあるの浅草エピソードから

高輪ゲートウェイの歌など。これぞ漫談!というネタを次々披露。

長く続いているYEBISU亭だが、ストレートに“漫談家”という方においでいただいたのは、

初めてだ。最後は、おなじみ「東京タワーの歌」で盛り上げて次の落語に。

(♬タワータワー、東京タワーに昇ったわ♬頭から離れない!)

 

 

 

柳家喬太郎さん 落語 「ウルトラ仲蔵」

うあー!凄いわ。喬太郎さんの真骨頂。噂には聴いてたけど、

やっと生の喬太郎さんで聴いたぞ。ウルトラマンと古典・中村仲蔵の世界をマッチング。

惑星守るウルトラマンの一人が、立派に初代ウルトラマンの名跡をもらうまでのお話は、

仲蔵の成り上がるまでにリンクする。まあくの隣で聴いてたホールのプロデューサーは

何だか呆然としてた。(笑)そんな、ウルトラマンの世界においてけぼりの

お客様もいらっしゃったかも、だけど、蕎麦屋で出会う“ケムール星人”の“粋”は

ウルトラマンも仲蔵も知らなくても伝わってくる。

今回はとりじゃなかったから出来た噺、と、喬太郎さん、その後のトークでおっしゃってた。

「この噺でお客さん帰すわけには行かないでしょ」って(笑)

 

 

そして、まあく司会のトークタイム「今夜踊ろう」

今年もあと僅かの12月13日。2018年のシメとして、

ご出演者3人の個人的今年の重大ニュースベスト3を、フリップに書いて紹介していただいた。

はだかさんのベスト3は、「忘れ物」「胃潰瘍」「30周年」最後の一位おめでたいけど、

あとのふたつはトホホのはだかさん。でも胃潰瘍完治して良かったですね。

大事なネタ帳の忘れ物は戻ってこなかったけど。

白酒さんは「芸術選奨新人賞」「初体験」「模様替え」。

菅田将暉さんなど名だたる方々と肩を並べる受賞を3位に持って来て、模様替えが1位!

余程気合いが入った模様替えでした。2位は痛くない麻酔しての胃カメラ初体験。

なんか偶然はだかさんの胃潰瘍にリンクする(笑)

喬太郎さんは「京都の二人会」「昭和元禄落語心中」「たいこどんどん」。

台風で45分遅れた落語会。「昭和〜」では、「竜星涼さんの「芝浜」が、

今はどんな噺家の「芝浜」よりしがらみがない分一番いい」に、

会場全員が「竜さんの芝浜聴きたい!」と思ったことでした。ドラマみてないけど、

オンエアしたんでしょうか。1位はまあくも観ました長丁場の座長舞台、まさしく輝く1位です。

 

最後は出演者のサインプレゼントの抽選で、いつもにも増して内容たっぷり

今年のシメにふさわしい「今夜〜」でした。

 

休憩15分はさんで、とりの落語は〜

白酒さん。「替わり目」

けっこう有名な古典落語だ。酔っぱらいは演者の愛嬌と力量と凄みが試される。

で、本編。ぐだぐだに酔っぱらっていつものように俥で帰って来た亭主、

まだ吞み足りないと、女房に酒のサカナをねだる。飲んべえのわがままながら、

女房を愛して甘える感じが伝わる。白酒さんは姿も声も本当に綺麗だ。

楽屋に現れた洋服姿(それも普段着のような)の時は、芋洗坂係長みたいなのだけど、

お着物に着替えると、貫禄ある色気が立ち上るような見事な噺家さんになる。

に、してもおでん食べたくなったのは、やっぱ名人の噺のせい?

打ち上げの料理屋さんで、おでんを出していただいて、

白酒さんに大根と卵とはんぺんをおすすめしたことでした。

 

マジ哀愁ありすぎ 

 

ほんと、お着物お似合いの格闘家

 

はだかさん、しゅっとした教授風。

 

お疲れさまの!!merryChristmas♪

 

皆様今年もお世話になりました!!お疲れさま!!

 

前回より、演目、終演後のロビーに張り出しています。

今回はきょうたろうさんに書いていただきました。本当に綺麗な字体。感謝。

 

抽選プレゼントのご出演者連名のサイン色紙 

おめでとうございます! 

 

今回も充実豪華面白過ぎる第58回EBISU亭150分(休憩15分)

ドリンク付き、ご出演者3人の連名色紙抽選プレゼントもありで前売り¥3500なんて、

恵比寿ガーデンプレイス太っ腹!また行こう!いや、また来年もぜひおいでくださいね。

 

次回、第59回は・・・!

 

柳家三三さん、三遊亭兼好さん。ゲストにラッキィ池田さん(振り付け師)をお迎えし、

春爛漫活動的にお送りします。     

2019年3月6日(水)19;00開演

詳細はマークアイHPにてごらんください。お楽しみにね!


第57回YEBISU亭ご報告

本日のガーデンプレイスセンター広場、イベントはないけどたまにはいいね。

すっきりして素敵。

 

まあくの大好きな「皇帝ペンギン」ガーデンシネマでやってたんだ!

赤ちゃんの時から白と黒になるのは皇帝ペンギンだけなんだよ。

 

第57回YEBISU亭。皆様のおかげを持ちまして9月6日無事盛況に開催する

ことが出来ました。ありがとうございました。

ご出演は,三遊亭兼好さん、春風亭一之輔さん。ゲストは、作家で日本古典芸能

文化の評論でもご活躍の、岩下尚史先生。なんて凝縮充実した豪華メンバ

ーなんでしょ。

 

まずはオープニング。

会場BGMが「アイネクライネナハトムジーク〜モーツァルト」に変わると、場

内暗転、舞台上に照明つくと、真ん中・上に「床の間」と書かれたホワイトボ

ード。

上手からいつものお着物姿で岩下先生登場!そう、今回初のゲストのオープニ

ング仕切りだ。

ご挨拶に続いて、今日は大人の男のお作法についてご教授させていただきます

。と、兼好さん、一之輔さんを呼び出し。

男の器量が見えるとも言われる会食における最も大切な席順を考えていただき

ます、と名前が書かれたカードを示す。

三平。志ん朝。小さん。談志。円楽。小三治。一朝。好楽。喬太郎。昇太。

この面子が一同に揃うと、どういう席順にするか?!お二人が主催者として考え

て名前をボードに貼って行く、という趣向。兼好さんと一之輔さん、そりゃ悩み

ます。「単純に真打ちになった順でもないよなあ、隣にすると喧嘩する人いるし

」と、ああでもないこうでもない、に、お客様方も納得の爆笑。合間には先生の

料亭のテーブルについて、や、上座、正客、次位は。三位は。など、含蓄のある

お作法に、お客様の「へえー!」の声。

爆笑の中にも情報性たっぷりのYEBISU亭ならでは、のオープニング。

さすが岩下先生、きっちりオープニング仕切って下さいました。

 

オープニングに続いては落語、三遊亭兼好さん「のざらし」

有名すぎる滑稽噺だが、兼好さんの「のざらし」はまあくは初めて聴くかも、

です。長屋のおっちょこちょいが、美人の幽霊に家に来てもらいたい一心で、

骨を釣りあげるのだが、その様の兼好さんのばかばかしい馬鹿っぷりが最高!

会場も爆笑に継ぐ爆笑。実は最後列で岩下先生と一緒に観ていたのだが、爆笑

の中にも、先生、けっこう真剣な表情でじっと聴いてらっしゃいました。

後で聞いたのだが、実は「のざらし」岩下先生は、兼好師匠にやってほしいと

思っていたら、ほんとに今日演じてくれた、と喜んでいらっしゃいました。も

ち“偶然”です。

 

そして、まあく司会のトークタイム「今夜踊ろう」

オープニングの作法のお話から〜落語界、前座の頃の作法を兼好さんと一之輔

さんが語る。出すお茶は師匠全員の好みを覚えたり、着物のたたみ方もそれぞ

れ違ったり。でも結局“マニュアル”じゃダメ、臨機応変が一番。

花柳界の作法も次々に披露して下さった岩下先生。あの談志さんや志ん朝さん

も格式ある料亭では、それはそれは礼儀の正しい人、だったとか。

その頃の歌舞伎の、観る方の“眼力の凄さ!エピソード”は鳥肌もの。

「もう粋な“大人”は絶滅」みたいに嘆く岩下先生自身が本物の良き日本文化の

象徴として、まあくの目に映ったことだった。

国学院の同級生が扇辰師匠!の話も飛び出して、兼好さんと一之輔さんの師匠

から教わったすてきな言葉、などなど。

まあ、いつもにも増して内容たっぷり面白すぎの「今夜〜」でした。

そうそう、一之輔さんの人生に影響受けた本は、児童文学の「できること、で

きないこと」それ、まあくも好きだった本です。もち偶然。

抽選プレゼントの色紙には岩下先生、一句と、好きな言葉、を添えて下さいま

した。

 

休憩15分はさんで、とりの落語は

一之輔さん。「らくだ」

そう、あの有名な古典落語。滑稽噺だが大ネタだ。長い。だからかマクラもな

しにスィーと即本編に。長屋の嫌われ者らくだ(あだ名)が死んで、大喜びの

長屋の連中。らくだに散々イジメられたくず屋が酒を飲む程に酔うほどに人格

が変わって行く。「こういうやくざな人間やらせると一之輔さんは本当に上手

いねえ」これお客様のお言葉。確かにその見事なこと。ここで「らくだ」は、

やっぱ一之輔さんのプライドだ。きりのいいところで切り上げたが、本当に素

晴らしい一席でした。

 

今回も充実豪華面白過ぎる第57回YEBISU亭150分(休憩15分)ドリ

ンク付き、ご出演者3人の連名色紙抽選プレゼントもあり(含蓄のある岩下先

生のお言葉つき!)で、前売り¥3500なんて、恵比寿ガーデンプレイス太

っ腹!また行こう!いや、またおいでくださいね。

 

 

本日も満員御礼!

 

最強の4人!

 

お疲れさまでした!!

 

プレゼントの色紙。

岩下先生の一句「わが庵は雷さまのへそのした」

先生の故郷熊本の自宅を想って。

 

この達筆は?

 

今回から終演後のロビーに、演目を張り出しました。

楽屋で兼好さんがさらさらと描いて下さいました。さーすが!

 

次回第58回は・・・!

桃月庵白酒さん、柳家喬太郎さん。ゲストに寒空はだかさん(喬太郎さんのご

推薦)をお迎えし、昭和どっぷり!でお送りします。     

12月13日(木)19;00開演

詳細はマークアイHPでごらんください。お楽しみにね!

にしても、はだかさん、なんで「寒空はだか」って名前つけたんだろ?!

 

追伸

本番当日、北海道に地震がありました。

大阪もその前の台風直撃で大変なことになっていて、

乗馬クラブも木が何本も倒れていました。


馬たちはみんな無事でした、



タガノくん、怖かったね。



北海道もですが未だ混乱続いてる地域もあります。

心よりお見舞申し上げます。

 


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