心より、秀樹さんへ。

今日、2018年5月26日、青山葬儀所に

1万人以上のファンの皆様が詰めかけて西城秀樹さんを見送った。

そんな情況でも、大きな悲しみの中にも、どこか実感がわかない部分がある。

多分まあくだけではないだろう。

 

TBSの歌番組から始まって、沢山のお仕事ご一緒させていただいた。

特に恵比寿ガーデンプレイス・ガーデンホールで

まあくがプロデュースしていた「コーセーアンニュアージュトーク」には、

多数回登場していただいた。

ビッグツーショットがウリのこのトークショーで、

Xジャパン(当時X)のTOSHIさんと、山口ぐっさんと、

戸田恵子さんと、宝塚トップスターと、様々な方との対談ライブを、

秀樹さんは心底楽しんで下さっていた,と思う。

だから毎回お忙しいスケジュール押してご出演下さっていたのだと思う。

20年間,200回続き、秀樹さんはそのファイナルも飾って下さった。

詳細 http://blog.markmasako.com/?cid=1

 

 

そのガーデンプレイスで「YEBISU亭」という新感覚落語会も

プロデュースさせていただいているが、この第45回にも秀樹さんに

ゲスト出演してもらっている。そう、3年前の4月だ。

2度の脳梗塞にもめげず、リハビリに励み、年40回のコンサートをこなし、

広大な西城秀樹農園で野菜作りをする秀樹さんの近況伺って、

秀樹さん還暦のお祝いをぜひ“まあく的”に舞台でしたいと思った。

健康に気遣う世代も多い「YEBISU亭」ファンの皆さんも、

必ず今の秀樹さんに勇気もらい、シンパシー感じて下さると確信したからだ。

そして、YEBISU亭本番では、まあくへ、相変わらず秀樹さんらしい

ツッコミもあり、で。曰く「まあくはね、前からそう。人の話しを聞かない」

会場大爆笑だった。

詳細 http://blog.markmasako.com/?month=201504

 

 

かれこれ30年近い長いおつきあいだから、

お互いそう遠慮しないでもいられた。とは言え、思えばまあくも

大スターさんに好き放題言ってたように思う。

それを許してくれたのは、秀樹さんの器の大きさと、お人柄だ。

 

ガーデンルームで秀樹さんのライブをプロデュースさせて

いただいた時のことも忘れられない。

黒柳さんが秀樹さんのことを「歌のうまい方」と追悼なさっていたが、

まあくが言うのも僭越だが本当に秀樹さんは歌が上手い。

あのライブのリハを、客席でひとりで見ていた時、改めてそう感じた。

キャパ300余のこじんまりした会場、贅沢すぎる空間で、

秀樹さんの歌が、声が、さざ波のように迫ってきた。

デビューからルックスの良さとアクションが際立ち過ぎて、

“歌の上手さ”を世間は忘れがちになっているのかも。そんなことを考えたりした。

当時コンサートや観劇などよくご一緒してた、筑紫哲也さんにも

そんな話しをして「だからぜひ来て、凄くいいから秀樹さん」と、ライブに呼んだ。

楽屋で、筑紫さんに会った秀樹さんは、

「わざわざ筑紫さんが来てくれるなんて。まあく、ありがとう」と、言ってくれた。

その筑紫さんも今はいない。

 

他にも、新宿コマ劇場で懐かしのヒットパレード的なイベントを

やらせていただいた時も、秀樹さんだった。

いっぱい、いっぱい、お世話になった。

ほとんどお仕事だけど、思い出では尽きない。

楽屋でバリのお話しもよく聞いた。

秀樹さんのファンの皆さんにもよくしていただいた。

「まあくさん、お疲れさまです。いつも楽しい企画ありがとう」と、

出待ちの皆さんから毎回そんな嬉しいお言葉をいただいた。

秀樹さんファンの皆さんにも、ありがとう。

 

まあくの恩人がまたひとり逝ってしまった。

改めて凄い方だったんだな、と今更ながら想い、無念が心を覆う。

ありがとう、本当にありがとう秀樹さん。

今はその言葉を何度も何度も心より繰り返しています。

 

まあくまさこ

 


第55回YEBISU亭ご報告

第55回YEBISU亭。皆様のおかげを持ちまして3月17日

無事盛況に開催することが出来ました。ありがとうございました。

 

ご出演は、立川志らくさん、久々の上方落語界から桂吉坊さん。

ゲストは、あの関根勤さん、って、

何て芸達者な充実出演メンバーなんでしょ。さーすがYEBISU亭、

って、自画自賛してないで、まずは、オープニングから。

 

会場BGMがワイドショー風の、ノーてんき音楽になると

志らくさん、吉坊さん(スーツ姿でキメてる)登場。

吉坊さん、MC台を前に「土曜の昼下がりはYEBISUワイドショー、

司会の吉坊とコメンテーターの志らくさん」と紹介。

続いて「今日のゲストは、昭和の噺家名人上手を今に伝える超人が登場」

と、ゲストを呼び込む。

凛々しい着物姿で登場した関根さん、次から次と

名人(志ん朝さん、円菊さん、柳昇さん、米朝さん)になりきり,

志らくさんと今話題のネタでトーク。最後は“志らくさんの談志さん”

(ややこしい!)まで登場し、“名人豪華そろい踏み”のオープニング。

マジ笑いました。

 

オープニングのお三人。

関根さんのお着物姿は珍しいかも。

 

新入社員風の吉坊さん。

志らくさん、この日は3着のお着替え。

 

オープニングに続いては

落語、桂吉坊さん「蔵丁稚」

仕事をさぼって歌舞伎ばかり観てる芝居ファンの丁稚に、

業を煮やした店主。懲らしめに丁稚を蔵に閉じ込めるが、

またそこで性懲りなく忠臣蔵の四段目「判官切腹の場」を真似して遊ぶ丁稚。

その“切腹シーン”に驚いた店主は…!という滑稽噺。丁稚が真似る

歌舞伎シーンのその見事なこと。さすが上方一の若手実力派。

その詳らかな口跡の良さ、たちまちにして高座に判官切腹の場が立ち現れる。

ちなみに江戸落語でのタイトルは「四段目」

 

そして関根勤さん「物まねコーナー」

懐かしいTVドラマの主題歌「非情のライセンス」とともに、

千葉真一さんのアクションで現れた関根さん。千葉さんのイケメン

ご子息とのエピソードから、輪島さん始めおなじみの顔ぶれ。

果ては本日初出しと言う、ライト兄弟まで。まあまあ、よくも多彩な

フェイクの世界は、本物の本物芸。さすが関根さん、

生で見るといっそう凄い!とは、観客の皆さんの感想でした。

いや、こちらもマジ笑った。

 

そして、まあく司会のトークタイム「今夜踊ろう」

志らくさんと関根さんと言えば共通項は大の大の映画好き。

映画評論家の肩書きも持つ志らくさんと、本人曰く

「好きの志向が偏り過ぎ」の関根さん。お互いのベストワン

(「ゴッドファーザー」「燃えよドラゴン」)への思い入れはハンパない。

古典志向の吉坊さんは歌舞伎に浄瑠璃。浄瑠璃は「赤ずきんちゃん」などの

脚本も書いてる、って凄い。「映画は“ジブリ”くらい」って、

吉坊さんから取材の時聞いたから、

そのまままあくが言ったら大爆笑!なんで?に、しても、

チャップリンやマルクスブラザースのことを

生き生きと目を輝かせて嬉しそうに話す志らくさんと

関根さんの姿はちょっと感動的。吉坊さんからは時代劇の話しから

江戸時代の名所番付という貴重品をお持ちいただいた。

その番付を吉坊さんが見せる時、お隣の関根さんが何気に

手を添えて下さっていた。まあくは見てましたよん。

本当にいい人だなあ、関根さん。

 

くまさんみたいな顔になってる忙し過ぎ志らくさん

 

大先輩に囲まれて緊張!で、ほっと一息、吉坊さん。

 

「今夜〜」のシメは、恒例の色紙プレゼント。

それぞれ三名様に半券をひいていただきました。

当った方、おめでとうございます!ハズレた方、

また次回「今夜踊ろう」で、当ててくださいね。

 

 

そして15分の休憩あって

とりは勿論立川志らくさん「反対俥」

これまたご存知おなじみ滑稽噺。これをとりに選んだのは、

本来ならここでたっぷり人情噺、に、皆さんも期待するかも、だけど。

 

「今夜〜」でも最初にその話しが出たが。

実はYEBISU亭の記念すべき第1回の出演が、談志さん、志らくさん、

ゲストが染五郎さん(当時)だった。当日いつものように

根津に談志さんを迎えにいったところ、タクシーの中で

談志さんが「今日は染五郎と話しをすりゃいいんだな」

談志さん、当時まあくが同じ会場でやってた

「コーセー・アンニュアージュトーク」と勘違いしていたのだった。

そのトークショーには談志さんに何回も出てもらっていた。

勿論マネージャーさんにはきちんと新しい落語会の第一回。

とりを談志さんに、と、お話はしていたのだ。でも思い込んだ談志さんは

「今日は落語はやんないからね」である。いくらまあくが必死に

説明しようが裏声張り上げて頼もうが、「だって落語する気になってない」

談志さんである。でも長いおつきあいの強み、

何とかなるだろう(して下さるだろう)、と

タクシーん中で談志さんの“独演会”をふてくされた顔で聞いていた。

 

そして、ホールの楽屋に入って・・・。結果

「俺が最初に噺をする。とりは志らくだ」がーん!驚いたのは志らくさんだ。

そんな19年前の“時効になった”思い出話を楽屋でしていて、

志らくさんが「そんとき俺は『子ほめ』をやった。あの時に、

とりだからって人情噺したら、粋じゃない。談志の落語、

談志と染五郎との対談。そういう後だから滑稽噺を持ってくるのが正解。

凄いウケた。よく覚えてるよ」にしても、

あの時ほどアセったことはない、と。

 

で「反対俥」。車屋が、RGさんばりに、違う歌詞で歌をうたう

(「北の宿から」の曲で童謡の歌詞、みたいな)志らく版反対俥。

歌の上手さも加わって、もう爆笑に次ぐ爆笑。

こちらは平成の名人上手、さすがの一席でした。

 

そー言えばあの時談志さんは、「粗忽長屋」だった。

 

今回も充実豪華面白過ぎる第55回EBISU亭

150分(休憩15分)ドリンク付き、色紙抽選プレゼントもありで、

前売り¥3500なんて、恵比寿ガーデンプレイス太っ腹!

また行こう!いや、またおいでくださいね。

 

皆さんお疲れさまでした!

 

お疲れさま!乾杯!!

 

 

まあくさんそんなピンクのベストどこで買うんですか?って、

代官山ですけど、何か?

 

ネタ帳、今回は吉坊さんに書いていただきました。

 

次回第56回は・・・!

柳家喬太郎さん、三遊亭白鳥さん。

ゲストに、あの「パタリロ」作者魔夜峰央さんをお迎えし、

耽美的贅沢版でお送りします。

6月3日(日)15;00開演

詳細はマークアイHPでごらんください。お楽しみにね!


第54回YEBISU亭ご報告

第54回YEBISU亭。皆様のおかげを持ちまして

12月13日無事盛況に開催することが出来ました。ありがとうございました。

 

ロブション前にスケートリンクが登場!

 

夜は夢のように綺麗なリンクになるよん

 

2月23日まで

 

この時節になるとおなじみバカラのシャンデリア、もう年の瀬なんだ。

 

この日寒すぎて人少ないが、いつもはカップルでいっぱい

 

ルームのお隣、写真美術館はいつも興味深い企画で引きつけるなあ。

 

ご出演は、柳家喬太郎さん、今回初の噺家さん枠(これまではゲストで登場だった)

登場の風間杜夫さん。ゲストは、あの宇宙海賊ゴー☆ジャスさん、って、

喬太郎さん風間さんの重鎮お二人とゴー☆ジャスさん。

なんてバランスのいい出演メンバーなんでしょ。さーすがYEBISU亭、って、

自画自賛してないで、まずは、オープニングから。

 

会場BGMがいつしかあの「第九」に。

まあ、年末だしね。でもこの「第九」の歌詞、面白い!で、ゆっくり暗くなる会場。

照明つくと舞台上に、風間さん、何やら高座を楽屋に見立て、

片付けものをしている様子。見事な「第九」のドイツ語歌詞を披露(凄い覚え方だけど)

していると、師匠の喬太郎さん登場。

ひれ伏す弟子に、何かと指導。

「今日はゴージャスなゲストにおいでいただくんだからね、ほら、お茶、大丈夫?」

「はい、僕ゴー☆ジャスさん、存知あげてますよ」などのやり取りあって、

喬太郎さんがゴー☆ジャスさんのギャグ(地球儀指して国名を叫ぶ!)に挑戦。

(座布団持って、中心を指し)「アイルランド!〜アイスランド!」

風間さん「それ先月師匠が行った国でしょ」

そこへゲストのゴー☆ジャスさん登場。ゴー☆ジャスさんとは初対面のお二人、

喬太郎さんが素朴な質問を投げかける。

風間さんは、そのメイクとコスチュームをただ呆然と見てるだけだったけど(笑)

 

オープニングに続いて「ゴー☆ジャスさんのネタコーナー」

駄洒落から外国の名前を叫び、その国を持参の地球儀に“正確”に指す!という

持ちネタなのだが、今回はその地球儀(風船ボールみたくなってる)を客席に放り投げる。

ゴー☆ジャスさんが国名言ったら、お客さんがすぐ舞台上のゴー☆ジャスさんに投げ返す、

という、迷惑(笑)な、でもとても楽しい趣向で会場爆笑。

 

続いては風間杜夫さんの落語「夢の酒」

昼間っからうとうとしていた大店の若旦那。

起きると、美人のふるまい酒に浮気寸前までいった、という夢の話を

若奥様にせがまれて話してしまう。嫉妬する若奥様。夢とはいえ気が収まらない。

そこで若旦那のお父さんに、夫が見た夢の女に文句を言いに行ってくれ、と。

そしてお父さんも夢の中に。まあ都合のいいこっけい噺だが、

風間さんは大御所になっても常に軽妙洒脱。

軽くて、本当にいい。腕、だよねえ風間さん(笑)

風邪気味でしきりに調子悪いと言い訳(笑)してたけど、

いえいえさすが俳優一落語が上手い、

いや、もう真打ちの噺家と落語界が認める風間さんのお見事な一席。

 

そしてまあく司会のトークタイム「今夜踊ろう」

今年もあと2週間と少し。そこで今年を振り返り、来年の抱負へ。と、

年末にふさわしい意義あるお話しをてんこ盛り伺いました。

 

喬太郎さん的には何と言っても初主演映画が大好評で

10月舞台にもなった「スプリング、ハズ、カム」。

大好きな大先輩風間さんの前で少々テレ気味ながら、興味深い話がいっぱい出た。

何故主人公が広島の人になったのか聞いたら、へえ、深夜バスで東京来る時間の案配で

広島になったんだって!来年の5月にはこまつ座の芝居が。あの名作!絶対観に行くぞ!

風間さんも今年公開した映画や舞台の秘話披露、

果てはあの「蒲田行進曲」の松坂慶子さんとの激しいラブ(?)シーン失敗を

昨日のことのように悔しそうに話して、会場大爆笑。

来年のミュージカル、踊りないから出た、って。

ソンドハイムの楽曲は吉幾三さんじゃないからね風間さん(笑)。

でも日生劇場は絶対観に行くぞ!

ゴー☆ジャスさん、宇宙海賊の肩書きのおかげであの人気美人女優さんとCM共演。

ライバルはNASAだけだった(笑)来年第2子誕生が一番嬉しいって、

メイクの下の優しいパパの顔が垣間見えた。

来年は「子供の為にもちゃんと売れたい」学園祭出演芸人第1位を誇る売れっ子にして、

謙虚に仕事に意欲。そんな真面目な人柄に好感度アップ!間違いなし。

ゴー☆ジャスさんのライブも絶対行くよん。

「今夜〜」のシメは、恒例の色紙プレゼント。

それぞれ三名様に半券をひいていただきました。当たった方、おめでとう!

ハズレた方、また来年「今夜踊ろう」で、当ててくださいね。

 

そして15分の休憩あって

とりは柳家喬太郎さん「カマ手本忠臣蔵」

何をやるかいつも舞台に上がるギリギリに決める喬太郎さん。楽屋で聞いたら

「まあくさん明日は14日ですよね、討ち入りですよ」そうだ、忠臣蔵だ!

それまだ聴いた事ない、と答えると「そうしましょう」と、舞台へ。

11月に落語の公演でアイルランド他四カ国に行った際の爆笑エピソードがたっぷり。

長めのマクラ。に、しても“オーロラが鯖の煮付け”って、マジお腹痛い程笑った。

そして、本編忠臣蔵へ。

えー!びっくり仰天!四十七士が、全員ゲイだった!討ち入りの発端は

吉良に惚れてた浅野内匠頭が「もっとかまって欲しい」とばかりに詰め寄ったことから。

って、転がる噺は史実ながら奇想天外続出。

そー言えば、喬太郎さんファンがまあくに教えてくれた

「洋行直前の「行ってきます会」でも、帰ってからの、

ぴっかりとの会も、師匠は何か卑猥ネタばかりやってますね(笑)

正統派の噺家として評価されるのを避けようとしているのでしょうか」

カッコいー喬太郎さん!でも、喬太郎さん的には何でもアリ、でいいんだろうな。

まあ上品なYEBISU亭(笑)としては、主催者曰くギリギリセーフのライン(笑)でも、

喬太郎さんのキャラなら大丈夫、どころか、皆さん大爆笑だったし、まあく的には面白かった。

YEBISU亭ファンの女性たちはちょっと驚いて、で、大爆笑、って感じでした。

なんだかんだ言ってもさすがの喬太郎さん!“圧巻”の一席でした。

 

オープニングの役柄、お弟子さんよう衣装で。

さすがプロ!さすが名俳優さん!って、睨むし。

 

ここはどこでしょう?

 

喬太郎さんの達筆は相撲文字にも似てる、って言ったら、

そーゆーのも習ったそう。さーすが!

 

今回のネタ帳

 

恒例三名様への半券での抽選プレゼント。お三人の色紙。

 

風間さんと喬太郎さんは長いおつきあいで気心知れてるから

まあく的にはすこぶる安心回、ゴー☆ジャスさんも見かけで心配してたけど、チョーいい人!

地球儀、ちっちゃ!

 

皆さん!お疲れさまでした!

 

今回も充実豪華面白過ぎる54回YEBISU亭150分(休憩15分)ドリンク付き、

色紙抽選プレゼントもありで、前売り¥3500なんて、

恵比寿ガーデンプレイス太っ腹!また行こう!いや、またおいでくださいね。

皆様来年も引き続きごひいきの程、宜しくお願いします。

 

次回第55回は・・・新しいスタート!の3月17日。

立川志らくさん、桂吉坊さん。ゲストに、関根勤さんをお迎えし、

2018年も、引き続きゴージャス版でお送りします。

3月17日(土)15:00開演

詳細はマークアイHPアップしています。でごらんください。お楽しみにね!

 


第53回YEBISU亭ご報告

第53回YEBISU亭。皆様のおかげを持ちまして

9月2日無事盛況に開催することが出来ました。ありがとうございました。

 

ガーデンプレイスセンター広場は、明日の「子供フェスタ」の準備

 

ご出演は、三遊亭兼好さん、大阪から月亭遊方さん。

ゲストは、去年11月開催された50回記念回で

インフルエンザのため突然前日キャンセルとなった、

あのみうらじゅんさんがリベンジ出演。

まずは、この“言い訳”からオープニングが始まった。

 

照明つくと舞台上に、センターわけロン毛にサングラスの三人の男性登場。

三人とも「こんにちは。みうらじゅんです」と挨拶。そして、

「実はあの50回のドタキャンの真相は・・・」と勝手なことを語りだす。

偽物みうら曰く

「実はインフルエン座の公演をどーしても観たくなって大阪に行ってた」等々。

ホンモノみうら曰く「ホントにホント長い人生初めての経験」辛かったホンネをちらり。

にしても、何かロックしてる風に見える兼好さんと遊方さん、意外とお似合いかも(笑)

 

 

オープニングに続いて、みうらさんの世界感を味わっていただこうと、

 

「みうらじゅんのミニスライドショー」のコーナー。

普通ならスルーする世間の、そこ、ここ、細かいことにいちいち引っかかる、

みうらさん独特の笑いのセンス。本当に上手い。さすがサブカル・カリスマリーダー。

スライド紹介しながらどーでもいーよーな事柄への真剣なツッコミに、

会場は早くも爆笑に継ぐ爆笑。冷蔵庫に貼る色々な広告マグネットを紹介、

この“冷マー”収集が今のみうらさんのマイブームらしい(笑)

 

続いては三遊亭兼好さんの落語

「茶の湯」

みうらじゅんさんの造語の才能などをたっぷりまくらにして始まった。

抹茶も解らない隠居とおつきの小僧が茶道をはじめてさあ大変、のドタバタ模様。

兼好さんならでは、のギャグもはさんで笑いはおおいに盛り上がる。

そんなこっけい噺とは言え、もはや“格”さえ感じる

兼好さんの達者な江戸落語。お得意の一席。

 

そしてまあく司会の

トークタイム「今夜踊ろう」

みうらさんが名エッセイストとなった原点が、関西のお笑い!

京都生まれの子供は、笑福亭仁鶴さん、桂三枝さん、月亭可朝さんという

アイドルのような人気の落語家さんたちに憧れ、多大な影響を受けた、んだそう。

確かにエッセイの語り口は落語風かも。

一方関西の落語家遊方さんは、落語家でなく加藤茶さんに憧れてた。

関西と東京、寄席の違いは?なんで好楽さんのお弟子さんになったの?兼好さん。

などなど、あっちへ飛んだりこっちへハネたりしながらも、

しっかり兼好さんのイラスト・プロデビュー作品(週刊ポスト・挿絵)を、

本業肩書き“イラストレーター”のみうらさんに見てもらって感想一言。

今回も興味深い話てんこ盛り。

 

そして15分の休憩あって

とりは月亭遊方さんの新作

「愛しのレイラ〜彼女のロック」

もしもロックのライブ感で落語をやったら、の、まくらから始まったのは・・・

ロック好きの彼女に合わせるため、ロックンローラーのふりするも、

実際はフォークシンガーの彼。フォークのステージのシーンになり、

何と落語の途中に遊方さんのギター登場。

けっこういい楽曲を弾き語りで歌う遊方さん。

最後は彼女も実は、というオチこそ早めに解るが、さすが上方落語。

賑やかで楽しく楽しく“月亭”の面目躍如の一席。

 

今回も充実豪華面白過ぎる53回YEBISU亭150分(休憩15分)ドリンク付き、

色紙抽選プレゼントもありで、前売り¥3500なんて、

恵比寿ガーデンプレイス太っ腹!

また行こう!いや、また皆様おいでくださいね。

 

 

ロックバンド風になってる!

 

 

マジ、どーゆー2人?

 

何かブルーがおそろになってる!!

 

 

お疲れさま!乾杯!!

 

プレゼント色紙にはサッポロ様へ は、書いてありませんから(笑)

噺家さんはホントに皆さん達筆。みうらさんトレードマークのイラスト可愛い!

 

ネタ帳

 

『今夜〜』で紹介された兼好さんのイラスト。

休憩時間にロビーに展示して、欲しい方にプレゼント!っていうか、

好きに持ってってもらいました(笑)

 

皆さん!お疲れさまでした!

 

 

次回第54回は・・・もう年の瀬になります。

柳家喬太郎さん、風間杜夫さん。ゲストに、ゴー☆ジャスさんをお迎えし、

またまたのゴージャス版でお送りします。

12月13日(水)19;00開演

詳細はマークアイHPでごらんください。お楽しみにね!

 

おまけ

クストリッツア監督祭りウンザ!ウンザ!
さすがガーデンシネマ企画、やるなあ。

アンダーグラウンド特別5時間バージョン、絶対観に行く16日から

 


第52回YEBISU亭ご報告

ガーデンプレイス広場ではすっかりおなじみになった、マルシェとカフェ。

 

今回のマルシェでは、新鮮な野菜焼きが人気

 

エントランス時計台前には、色んな野菜のミニ菜園が。まあくが指さしてるの”かぶ”です。

 

皆さまのおかげをもちまして、2017年4月23日素敵に楽しく充実の第52回を開催できました。

おいでいただいた皆様、ご出演いただいた柳家喬太郎さん、春風亭一之輔さん、

ゲストのモロ師岡さん、ありがとうございました。

 

4月新スタートに恵比寿で落語、それも新感覚落語YEBISU亭。

何てったって喬太郎さんと一之輔さんという江戸の華が顔を揃えるということで、

今回もチケットは即日完売。本当にありがとうございました。

 

お楽しみのオープニングは、“釧路”の直前まで仲良くしてた高田渡さんの

「生活の柄」ではじまった。ワタルさんと飲んだ「いせや」や、みたかの小さな素敵なお家、

ともえさんの料理、それらが4月の命日に思い出されて。

ホントは全編流したかったけど、まあくの指示ミスで、随分早くにFOになってしまったけど、

いいよね、ワタルさん。

 

で、喬太郎さんと一之輔さんの楽屋風コント。

ぼさぼさ頭で座布団整えたり、楽屋の支度に余念のない風をひとりごつ喬太郎さん。

そこへ羽織姿でキメた一之輔さん登場。

喬太郎「おはようございます。師匠!」で、爆笑。

52才で落語入門したふたつめの喬太郎さんと真打ち師匠一之輔さんの爆笑のやり取り。

そこから実際に登場するモロ師岡さんを紹介する。

まあオープニングからの爆笑続きですっかり温まった会場に、モロさんの登場。

 

モロ師岡さんの“サラリーマン落語”。着物にセンス、ならぬ背広姿に手帳で高座へ。

「時そば」ならぬ「時タクシー」を披露。

元ネタは「今なんどきだい?」で、そば銭をごまかすお馴染み噺だが、

これを、現代のサラリーマンがタクシー代を90円ごまかそうとする

バカバカしくも迫力満点の現代風景噺に持ってく腕はお見事。さすがの大ベテランの一席でした。

 

続いては一之輔さんの落語。有名な古典の吉原噺「お見立て」

田舎者のお大臣に嫌気がさした売れっ子花魁。おつきの男に、嘘八百並べてお大臣を帰せ

、とご褒美ぶらさげ命令する。田舎言葉丸出しのお大臣と、おつきの男のやり取りがおかしい。

嘘涙を流すのに“こより”を使うなど、一之輔さん流の「お見立て」マジこちらも爆笑の一席でした。

 

そして毎回“問題”(笑)のまあくが司会のトークタイム「今夜踊ろう」

モロさんの現在お稽古中の舞台が「名人長二」。これは、あの大圓朝の作品。

喬太郎さん曰く「長い人情噺でこれまで高座にかける者は、なかなか、いない」と。

近代落語の祖と呼ばれる圓朝の有名なのは怪談噺、と、怪談作品群も紹介。

モロさんの、落語の噺を斬新な試みでお芝居に、というお話から、

役者さんが演る落語、噺家さんが演るお芝居、という展開に。

映画「スプリングハズカム」で堂々の主演を果たした喬太郎さん、

過去にドラマでおまわりさん役や噺家さんだけで創る「鹿芝居」で、

何度も主役を演じた一之輔さん。このお三人ならでは、のお話だが、これまた爆笑が続く。

喬太郎さん10月は「スプリングハズカム」の舞台ヴァージョンがあるって。こちらも楽しみです。

そんなこんなで最後は、恒例のプレゼント。抽選で会場の三名様に

喬太郎さん、一之輔さん、モロさん、連名のサイン色紙が当たりました。

 

休憩はさんで、いよいよ、とりの喬太郎さんの落語は・・・?

喬太郎さんのチョイスはやっぱお見事!でした。

何と、「今夜〜」でご本人が話してくれた、なかなか高座にはかけないという指物師

「名人長二」の、その冒頭部分40分を紡いだ「仏壇叩き」だ。

登場早々、本編に入る。まくらは、なし。名人の作った仏壇の値段が不満と、

仏壇を壊そうとする大店主人の、怒りと、その愚かな行いを終生戒めとして心に刻む懺悔の様。

その全てを冷静沈着に見つめる長二。

笑いは一切、ない。それまでの爆笑続き対し、絶妙なバランスでシメた、白眉の一席でした。

 

喬太郎さん、モロさん、一之輔さん、良い笑顔!で、おつかれさん!です。

 

サッポロ開発メンバーも勢揃い、YEBISUビールでかんぱーい!

*まあくのILOVEKGBはシャレですよん(笑)

 

おめでとうございまうす!プレゼントされたサイン色紙

 

この達筆!喬太郎さんの字、いつみても見事だなあ。の、ネタ帳。

 

まあ、今回も充実面白過ぎるYEBISU亭150分(休憩15分)サッポロビール付きで、

前売り¥3500なんて、恵比寿ガーデンプレイス太っ腹!

また行こう!いや、また皆様おいでくださいね。

 

次回第53回は

実力派の益々の躍進が著しい、と評判の三遊亭兼好さん。

喬太郎さんが「面白いよ」と太鼓判、上方落語界の爆笑王、月亭遊方さんが初登場。

ゲストは、成長期に上方落語に一番影響受けたという、みうらじゅんさんがリベンジ出演だって!

詳細はマークアイHPにアップしてます。お楽しみにね!

 


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